京都における新しい宿泊体験『suki1038』
2019年7月1日、京都の東山に新たに誕生した宿『suki1038』は、京町家を贅沢なリゾート空間に再構築した魅力あふれる宿泊施設です。運営は株式会社八清が手掛けており、京町家や中古住宅の再生販売を通じて、京都での暮らしを提案しています。
宿の概要
『suki1038』は、全3室からなる宿泊施設で、歴史ある町並みの中でその存在感を放っています。各施設は、文化財として保護されるエリアに位置し、伝統的な建物としての魅力を保持しながら、現代的な快適さを兼ね備えています。具体的には、「suki1038高台寺」と「suki1038御所東壱」、「suki1038御所東弐」の3つの部屋があり、それぞれ約100平米の広さを誇ります。
各部屋の特徴
1.
suki1038高台寺
歴史的保存地区にあるこの一棟貸しのスイートルームは、リビングからソテツや梅の庭を眺めることができ、半露天の風呂でリラックスできる極上の空間です。
2.
suki1038御所東壱
2階建ての町家の1階部分に位置し、デッキと繋がるリビングダイニングには、プールのような浴槽があります。広々とした浴室は、宿泊者にとって特別な体験を提供してくれます。
3.
suki1038御所東弐
こちらは、2階に位置する部屋で、専用の和室や縦に広がる大浴室が特徴です。手入れの行き届いた庭は、懐かしいシロツメクサで彩られています。
リゾートとしての充実した設備
『suki1038』では、贅沢な滞在を実現するためにさまざまな設備が整っています。各部屋の浴室は、自然の中に身を置くかのような感覚をもたらす設計が施されており、心身を解放する時間を提供します。また、全国でも初となるパリ発のヘアコスメブランド『ラ・ビオステティーク』を使用したアメニティが宿泊者を迎え、古今東西から選りすぐりの備品が空間を彩ります。
特に、リネン製のバスローブや、雲のような柔らかさを持つベッドマットレスは、他にはない快適さを追求しています。
地域との調和
『suki1038』は、ただの宿泊施設ではなく、地域との繋がりを大切にしたプロジェクトです。運営側は、京町家の保存と再生に貢献しつつ、訪れるゲストに新しい京都の魅力を体験してもらうことを目指しています。また、今後のタイムシェアプログラム導入により、より多くの人々にこの特別な宿泊体験を提供できることを期待しています。
京都の美しい町家が贅沢なリゾート空間に生まれ変わることで、訪れる人々の心を惹きつけ、癒しの時間へと導いてくれる『suki1038』。古都京都の新しい魅力を感じる旅に、ぜひお出かけください。公式ウェブサイトでは、さらに詳しい情報や予約が可能です。
詳細はこちらから