横浜のアート展
2024-08-31 19:01:46

横浜のミュージアムショップで楽しむアートの世界

横浜のミュージアムショップで楽しむアートの世界



2024年秋、そごう横浜店6階のミュージアムショップで特別企画「ミュージアムショップが楽しいゾウ」が開催されます。このイベントでは、初めて横浜に登場する多彩なアーティストたちの作品を展示・販売します。展示は2回に分かれており、各回で異なる作家の作品を楽しむことができます。

第1弾(2024年9月7日~9月23日)



第1弾には、独特な視点で宇宙や自然を表現する水彩画家のGen、生き物やロボットの陶芸を手がける岡野慶子、立体的な切り絵を得意とする切り剣Masayoが参加します。

Genの作品



Genは2003年に生まれ、大分県から独学で創作活動を開始しました。彼の水彩画は、星や苔、機械といったテーマで構成され、特に「月の刻」や「朝がくる」といった作品が彼の独特な世界観を表現しています。Genは自らの創作を通じて、心の安らぎを求めており、訪れる人々に温かさを届けることを目指しています。

岡野慶子の陶芸



岡野慶子は埼玉県出身で、物作りが好きな人です。東洋美術学校を卒業後、特に陶芸作品を手がけるようになりました。彼女の作品は、叙情的な風景や生命感あふれる生き物のオブジェが特徴で、参加者に感情を呼び起こす芸術作品を提供しています。陶芸の技術を駆使して、見ている人々に共感を与える作品作りを心がけています。

切り剣Masayoの切り絵



切り剣Masayoは、切り絵作家として国内外からの高い評価を得ている存在です。彼女は白い紙のみを使い、そこから独自の立体感を生み出す技術に秀でています。彼女の作品は、自然界の生き物たちの目を無表情に表現しつつも、その奥には豊かな感情が宿っています。真っ直ぐで凛とした作品が、多くの訪問者を惹きつけます。

第2弾(2024年9月28日~10月14日)



第2弾では、カバン職人かばんばかが登場します。かばんばかは、自身の旅行から得たインスピレーションをもとに、ユニークな生き物の形をした革のカバンを制作しています。「いろんな生き物、カバンになっちゃった展」と題されたこの展示では、500種類以上のカバンを取り揃え、特にSNSで評判のまぐろをモチーフにしたバッグが目を引きます。カバン職人として約4年間の経験を持つかばんばかの作品を通じて、革の魅力を感じられることでしょう。

この「ミュージアムショップが楽しいゾウ」は、アートと日常が触れ合う素晴らしい機会です。期間限定の展示をぜひお見逃しなく。アーティストたちの創意あふれる作品に触れ、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社そごう・西武
住所
東京都豊島区南池袋1-18ー21西武池袋本店書籍館
電話番号

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