KAKEHASHI新章開幕
2025-05-16 10:42:31

公衆衛生の未来を切り拓く「KAKEHASHI」新章開幕!

医療と社会を結ぶ「KAKEHASHI」の新たな挑戦がスタート



株式会社データックが運営する「KAKEHASHI -エビデンスの社会実装に向けて-」は、第13回を2025年6月に開催し、新章として「第2章」を切り開くことが発表されました。このプロジェクトは日本の公衆衛生を支えるため、医療系学生や研究者に向けた貴重な学びの場を提供することを目的としています。

KAKEHASHIの目的と意義


KAKEHASHIは、特に公衆衛生や疫学に関わる人々が集まり、それぞれの知見を広め合う場を設けることで、社会全体への貢献を目指しています。参加者の約4000名がこの取り組みに参加し、エビデンスの社会実装に向けた理解を深めています。2013年10月からスタートしたこの勉強会は、全12回のプログラムを通じて、医療の質にばらつきがある現状を変えるための知識を提供してきました。

新たな挑戦、第2章での活動


2025年6月18日(水曜日)には、KAKEHASHIの第13回がオンラインで開催されます。講師には京都大学の西岡大輔先生を迎え、「生活困窮者の健康支援」に関する講演が行われる予定です。この新たなシリーズは全8回に渡り、各回でさまざまな視点からの学びと交流が期待されています。

講師紹介:西岡大輔先生


西岡先生は、京都大学大学院の特定准教授として社会的インパクト評価を専門にしています。医療の質を向上させるために、健康の社会的決定要因についての研究を行い、実践的な知識を提供しています。彼の指導の下で、参加者は難しい問題に対する具体的な解決策や実践的なアプローチを学ぶことができるでしょう。

参加方法


第13回KAKEHASHIは無料で参加可能で、定員は500名です。参加希望者は、2025年6月16日までに申し込みを行う必要がありますが、定員に達し次第、受付は終了します。参加者は公衆衛生に関心のあるさまざまなバックグラウンドを持つ仲間と出会うことができ、貴重なネットワークを築くチャンスでもあります。

データックのビジョン


データックの代表取締役 二宮英樹氏は、医療の質にばらつきがある現状に強い課題を感じており、リアルワールドデータを用いることでこの問題を解決したいと考えています。KAKEHASHIの活動を通じて、彼は医療の公平性を高め、より良い社会の実現を目指しています。データックは、こうしたビジョンをもとに、実践的なデータ解析と研究を行い、医療界に貢献していく所存です。

まとめ


「KAKEHASHI -エビデンスの社会実装に向けて-」は、医療と社会を融合させ、新たな価値を生み出す取り組みとして、今後も進化を続けていきます。公衆衛生の重要性を再認識し、参加者一人一人が社会に対し積極的に関わる機会を提供するこのプログラムに、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
株式会社データック
住所
東京都千代田区飯田橋1丁目8-9-707
電話番号

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