大江戸温泉物語と湯快リゾート、ブランド統合で新たな旅の提案
2024年4月に新たなステージを迎えた大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツと湯快リゾートが、2024年11月1日より公式にブランド統合されることが発表されました。この統合にあたり、2つのブランドが持つ強力な資源を活かし、より多くのお客様に喜んでいただけるサービスを提供することを目指しています。
統合の概要と施設数の増加
大江戸温泉物語は全国に35の温泉宿と2つの温浴施設を展開しており、湯快リゾートは29の温泉宿を持っています。今回の統合により、両ブランドの宿泊施設は「大江戸温泉物語グループ」として一つのブランドにまとまり、合計64の宿泊施設と2つの温浴施設が即座に利用可能になります。これにより、日本国内最大級のカジュアル温泉宿ブランドが誕生します。
運営する施設には、「大江戸温泉物語」「大江戸温泉物語Premium」「大江戸温泉物語わんわんリゾート」「TAOYA」と名付けられた、4つのブランド名が使用される予定です。
新ブランドムービーとTVCMの公開
ブランドの統合に合わせて、2024年9月2日より新たなブランドムービーとTVCMが放送されています。このプロモーションムービーは、シンガーソングライター松木美定氏とラップユニットchelmicoの鈴木真海子氏による楽曲が使用され、視覚的にも聴覚的にも旅の魅力を伝える仕掛けとなっています。
ムービーでは、家族や友人と共に旅を楽しむ姿がリアルに描かれており、「旅の楽しみ」を感じられる工夫が施されています。音楽のメロディーは心地よく、旅行したくなる気持ちを喚起させる内容です。楽曲には、親しまれている楽曲「線路は続くよどこまでも」が採用され、松木氏によるオリジナル歌詞が添えられています。
メッセージとともに届ける新体験
新ブランドは「ニッポンへ、出かけよう。」というスローガンのもと、旅をもっと身近に、もっと気軽に楽しんでもらうことを目的としています。この取り組みには、利用者の皆さんに日本国内の魅力を再発見してもらい、実際に旅行に行くきっかけをつくる意図が込められています。今後もさまざまなコミュニケーション施策を展開していく予定です。
アーティストたちの思い
松木美定氏と鈴木真海子氏は、今回の楽曲制作にあたり、旅の楽しみやワクワク感を引き出すことを大切にしたと語っています。松木氏は「思い出がたくさんできる旅をサポートする曲にしたい」と話し、鈴木氏も「素敵な楽曲を歌うことができ嬉しい」とコメントを寄せています。今後もこの brandムービーやTVCMを通じて、全国の視聴者に楽しんでもらえる内容となっています。
旅好きな方々はもちろん、これから気軽に旅行を考えている方でも楽しめる新しい「大江戸温泉物語グループ」の魅力にぜひ触れてみてください。訪問者ひとりひとりに特別な体験を提供できるブランドであることが、今回の統合の目的でもあります。公式サイトでも詳細が発表されているので、興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
公式サイト:
大江戸温泉物語グループ
予約・問い合わせ先
予約に関する問い合わせは、湯快リゾート予約センター(0570-550-078)までお気軽にお尋ねください。