都会の喧騒を離れ、大人の夜を満喫できるイベント「欲に負ける夜 in 池袋」が、サンシャインシティ運営のまちのコミュニティ拠点「P-144」に期間限定オープン!
青梅市岩蔵地域の文化や歴史、食や農業などの地域の魅力を発信している一般社団法人IwakuraExperienceが、岩蔵温泉旅館「儘多屋」で展開している人気イベント「欲に負ける夜」の池袋版として開催されます。
今回のイベントでは、岩蔵地域の畑で育まれた野菜を使ったコラボフードや、IwakuraExperienceが開発した「アクアポニックス」で育てたミントを使ったドリンクなど、食欲をそそるメニューが勢ぞろい。
さらに、7月13日(土)には、春画ウォッチャーである春画ール氏をお招きした春画鑑賞トークセッションを開催。サンシャイン水族館とのスペシャルコラボ企画として、水族館でおなじみの生き物が登場する春画をセレクトし、春画ール氏とサンシャイン水族館飼育スタッフがそれぞれの視点で春画の魅力を紐解きます。
春画に登場するタコと岩蔵の野菜を使用した特別メニューも用意され、トークセッションを盛り上げます。春画ファンはもちろん、水族館好きにもおすすめのイベントです。
また、7月5日(金)には、三遊亭鳳月氏による落語会を開催。「艶笑話」をテーマに、クスッと笑える艶のある落語が楽しめます。
イベント限定メニューには、春画をイメージしたサラダや、アクアポニックスで育てたハーブを餡に練り込んだ水餃子など、ここでしか味わえない逸品が揃っています。
「欲に負ける夜 in 池袋」は、食、文化、芸術を満喫できる、大人のための特別な夜。ぜひ、池袋でディープな夜の世界を体験してみてはいかがでしょうか。
サンシャイン水族館とIwakura Experienceが共同で推進する「アクアリウムファーム東京」
サンシャイン水族館とIwakura Experienceは、2022年から「アクアリウムファーム東京」というプロジェクトを共同で推進しています。
水族館のプロフェッショナルと農業のプロフェッショナルがそれぞれの強みを活かし、サンシャイン水族館と青梅市岩蔵地域の環境が異なる場所で、アクアポニックスを利用した野菜の栽培と魚の飼育に取り組んでいます。
サンシャイン水族館では、館内にアクアポニックス水槽を設置し、魚を飼育展示しながら、水槽の上部でレタスなどの野菜を水耕栽培しています。
この水槽では、自然の摂理や生き物同士の繋がりを視覚的に学ぶことができ、栽培された野菜は、爬虫類など飼育生物や生き物のエサとなる昆虫のエサとしても活用されています。
P-144について
P-144は、サンシャインシティが運営する、新たな「なんか面白いこと」を生み出す、まちのコミュニティ拠点です。
池袋駅東口前のビルを減築・リノベーションし、2023年3月に開業したPAPILLON BLDG.の全フロアを用いて、PUBやイベントスペースが複合した施設となっています。
P-144は、地域の人々が集い、交流できる場所として、これからも様々なイベントや企画を開催していく予定です。