2026年ワールドカップへ向けた新たなサポートアプリ、「AwayBro」の登場
2026年6月11日に開幕するFIFAワールドカップ2026に向けて、日本代表の試合が行われる日程が徐々に近づいてきました。日本代表は6月15日、ダラスでオランダとの試合を控えており、続いてチュニジア戦、スウェーデン戦が予定されています。しかし、遠征を予定するサポーターにとって、直面する課題の一つが「情報収集」でしょう。
観戦に必要な情報が複数のサイトに分散しているため、スタジアムの持ち込みルールや交通手段、治安情報、ESTA申請、キックオフ時間などを探すのは一苦労です。特に、日本語で一箇所にまとめられた信頼できる情報は少なく、サポーターの間でフラストレーションがたまる要因となっていました。
そんな中で登場したのが、サッカー遠征支援アプリ「AwayBro」です。このアプリは、情報収集に困ったサポーター自身が開発したもので、「自分が困ったから作った」という思いから生まれました。
開発の背景とユーザーに対する想い
「AwayBro」を開発したのは、札幌在住のサッカーファン。ワールドカップへの渡航準備を進める中で、チケットや航空券の手配は完了したものの、その後の必要な情報が散在していることに直面しました。
FIFA公式サイトや各都市の交通局、在外公館、SNSなどから集めた情報を元に、「同じ悩みを持つサポーターは必ずいる」と感じ、アプリの開発に着手。この4月にはiOS版が先行リリースされ、広告費を一切かけず、インフルエンサーとの提携や口コミを中心に累計2,000ダウンロードを達成しました。
そして、ついにAndroid版もリリースされ、iOSとAndroidの両方で使用できるようになりました。
AwayBroの主な機能
アプリが提供する機能は、サポーターにとって非常に便利です。特に注目すべき機能は以下の通りです:
- - 試合速報:全試合の情報をリアルタイムで入手可能。
- - 旅程管理:試合日を選択し、自分の旅程を簡単に作成できる。
- - 現地ガイド:ワールドカップ開催都市ごとに、アクセス方法や環境情報を提供。
- - 旅行前チェックリスト:ESTA申請や持ち物リストを管理し、出発前の準備をスムーズに。
- - AIチャットボット:アプリ内で質問をすると、AIが現地の情報やスタジアムルールについて答えてくれます。
現地時間と日本時間の両方を表示
AwayBroは全104試合を現地時間と日本時間の両方で表示し、日本代表の試合も一目で確認できます。ワールドカップは北米の3カ国で開催されるため、時差を把握するのが難しいですが、アプリを使うことでこの問題も解消されるでしょう。
今後の展望
今後、「AwayBro」は2026年のワールドカップだけでなく、Jリーグや他の大会にも対応し、サッカーファンの遠征生活全般をサポートするプラットフォームへと成長することを目指しています。「知らない土地へ応援に行く不安を減らし、現地観戦をもっと楽しめる世界をつくる」というテーマのもと、今後も機能の追加や情報の更新が行われる予定です。
このように、「AwayBro」はサッカーファンにとって欠かせないアプリとなっており、現地観戦者へのサポート体制を強化していくための活動を進めていくことでしょう。
アプリ概要