ネット流行語2024
2024-12-19 12:33:37

2024年ネット流行語年間大賞『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が受賞!

2024年ネット流行語大賞発表!



2024年も注目のネット流行語が盛り上がりを見せました。その中でも特に目を引いたのが、2024年間大賞に選出された『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』です。この作品は、2024年1月26日に公開され、すでに観客動員数300万人、興行収入50億円超えという驚異的な数字を記録しました。

大賞の受賞背景


『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、従来のガンダムシリーズの中で大きな人気を博している作品です。本作は、シリーズの2作目のTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の2年後を描いており、その物語の深さやキャラクターの魅力で多くのファンを惹きつけました。さらに、同作品には関連する単語が多数ランクインしており、業界の盛り上がりを証明しています。特に注目を集めたのは『マイティーストライクフリーダムガンダム』が5位、また『デスティニーガンダムSpecⅡ』が11位に入ったことです。

その他の受賞作品


続いて第2位には、可愛らしい猫のミームがランクインした『猫ミーム』が選ばれました。この現象は、切り抜かれた猫の実写映像に字幕を乗せてストーリー仕立てにした動画がSNSで拡散し、2023年から一大ムーブメントとなりました。第3位には同じくネットミームである『好きな惣菜発表ドラゴン』が選ばれました。こちらは、楽曲の中で好きな惣菜を発表するキャラクターが特徴的です。

特別賞受賞作品


さらに、pixiv賞として『ブルーアーカイブ』、ニコニコ賞には『エビ揉め』が受賞しました。『ブルーアーカイブ』は、2021年に登場したスマートフォン向けゲームで、特にキャラクターやストーリーが強く支持されています。一方の『エビ揉め』は、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の楽曲から派生したユニークなミームであり、様々な作品が誕生しました。

また、ネット新語賞には『好きな惣菜発表ドラゴン』が選ばれ、これはボカロPのンバヂ氏の楽曲に由来します。楽曲中のキャラクターが次々に好きな惣菜を披露するシンプルながらもインパクトのある内容が、替え歌やリミックスとして多くの二次創作を生み出しました。

受賞者の声


受賞式では、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のプロデューサー・仲寿和氏が感謝の意を述べ、作品を支えてくれたすべての人々にお礼を言いました。また、ファンアートや様々な創作活動が成長していることをとても嬉しく思っています。

ランキングの多様性


『ネット流行語100』は、ネット上で話題になった単語をピクシブとドワンゴが共同で選出したもので、今回は7回目の開催となります。毎年、異なるテーマが議論され、流行の波がどのように変化していくのかが注目されています。多くの作品がランクインしており、その背景には多様なユーザーの声があります。

2024年もネット文化がますます豊かになり、これからどのような流行が生まれるのか楽しみです。次回の『ネット流行語100』ではどのような作品が名を連ねるのか、その行方を見守りましょう。


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