2025年1月10日、岡山大学津島キャンパスの本部棟において、「令和7年4月1日採用予定者等の内定者職場見学会」が行われました。このイベントには、事務職員として内定した新入職員12名が出席し、岡山大学の学長である那須保友さんから、激励の言葉をいただきました。
出席者たちは熱意を持って今後の抱負を語り、「アクティブに仕事に取り組んでいきたい」、「常に成長を続けていきたい」との強い決意を示しました。新たに大学職員としての第一歩を踏み出す彼らにとって、この見学会は重要な一日となりました。
見学会の後半には、参加者が津島キャンパス内の7つの部署を訪問し、先輩職員から直接業務の説明を受ける時間が設けられました。このプログラムは、新入職員が将来の職務を理解し、大学職員となるべく自覚を持つための貴重な機会となったようです。
訪問した各部署では、業務がどのように行われているのか、またそれぞれの仕事の魅力ややりがいについて詳しく説明されました。参加者たちはメモを取りながら熱心に聞き、職員としての自信を高めていました。
見学会の最後には、那須学長との懇談の時間も設けられ、学長からの期待や励ましの言葉が贈られました。学長は「これからの従事が大学の成長に大きく寄与する。皆さんの力を信じている」と述べ、参加者の心に強いメッセージを残しました。
参加者たちは「岡山大学で働くことを心から楽しみにしている」と共通の思いを語り、互いに未来の可能性について話しあいました。新たな環境でのスタートを果たす彼らは、これからの活躍が期待されることでしょう。
岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての取り組みを引き続き進めています。新入職員たちの一歩一歩は、大学のさらなる発展を支える重要な存在となるでしょう。
この見学会は、単なる職場の紹介だけでなく、学生から職員へとキャリアを積む中での重要な意義を持っており、今後の岡山大学の未来を担う人材が、強い意志を持って育っていくことが期待されます。新しい仲間たちと共に岡山大学の未来を築いていける日を楽しみにしています!