地図の未来を考える「BUILD with Mapbox」オンラインカンファレンス
デジタル地図を手がけるリーディングカンパニー、マップボックス社が主催するグローバルオンラインカンファレンス「BUILD with Mapbox」が、今年も開催されます。本イベントは毎年行われ、世界中のパートナー企業が集まり、位置情報技術の最新のトレンドや技術革新について語ります。
開催日程と参加方法
イベントは、日本時間の9月10日から14日までの5日間、オンラインで行われます。特に注目すべきは、9月11日から13日までの3日間には、日本語でのセッションが午後9時から設けられています。参加は無料で、事前登録が必要なので、参加希望者はお早めに登録を済ませてください。登録者には各セッションの録画も共有される予定です。参加方法は、Mapboxの公式ウェブサイトから簡単に登録できるリンクが用意されています。
セッションの内容
「BUILD with Mapbox」では、基調講演や技術的なセッションが行われます。特に基調講演では、位置情報リーダー企業がどのようにカスタマイズ、効率、イノベーションを推進しているかが語られ、Mapboxの最新プロダクトアップデートについても紹介されます。今回も多様な業界からのゲストスピーカーが参加し、シェアモビリティやデータ活用の最新事例を共有します。
主なセッション内容
基調講演「位置情報リーダー企業がカスタマイズ、効率、イノベーションを最適化する方法」(英語)
Mapboxのカスタマーエンゲージメント担当VPのガレット・ミラーが、成功事例を共有し、リーダー企業の成長戦略やMapboxのプロダクツがどのように利用されているかを説明します。
「Leaders in Location-リアルタイムマップ」(日本語)
特別ゲストの草薙昭彦氏が登壇し、Mini Tokyo 3Dなどのリアルタイムロケーションマップのアプリケーションを紹介します。
「Mapboxテクノロジー-技術ドキュメントと開発ツール」(日本語+英語)
新しい開発者ツールや技術ドキュメントのアップデートについて話し合う予定です。このセッションでは、リスナーからの技術的な質問も受け付けています。
「Ask Me Anything(日本語+英語)」
Mapboxのプロダクトチームが参加者からの質問に直接応答し、ユーザーとのインタラクションが促進される時間です。
参加する意義
今回のカンファレンスは、最新の位置情報技術に触れ、業界のリーダーたちがどのようにそれを活用しているかを学ぶ絶好の機会です。特に、位置情報技術が様々な業種においてどのように革新をもたらしているかを知ることができ、ビジネスに生かせる知識を得られる貴重な場となることでしょう。
地図の未来、位置情報技術の可能性を見つめ直すために、ぜひこの「BUILD with Mapbox」に参加してみてください。