家族の絆を感じるチャリティー撮影会と九州PGCの取り組み

福岡市中央区の「天神イムズ」で、富士フィルム主催の大規模な写真展「家族の絆展」が、2019年9月6日から8日までの間で開催されます。このイベントは、若手写真館経営者団体「九州PGC」が中心となり、家族の絆をテーマにした展示を行います。会場では参加会員約45名によって撮影された家族写真が約60点展示され、来場者に家族の素晴らしさを感じてもらうことを目的としています。

「写真の持つ魅力を多くの人に伝えたい」との想いからスタートしたこの写真展は、国内でも最大級の規模を誇り、50,000点以上の応募があり、130万人以上の来場者を記録しています。九州PGCもこの貴重な機会を活かし、地域の皆様との絆をより深めようとしています。

書作家中島千香子とのコラボレーション

展示会場内では、書作家の中島千香子氏との特別なコラボレーションによるチャリティー撮影会が設けられます。この撮影会は、令和元年を祝う特別な企画で、訪れた家族たちが『令和』の言葉の前で、記念となる家族写真を撮影できる貴重な機会です。中島氏が手がける『令和』の書は、幸福をもたらすとされる龍が描かれており、この作品を通じて、来場者一人ひとりに希望と幸福をお届けすることが狙いです。

この撮影は単なる記念撮影にとどまらず、家族の幸せや絆を感じる機会でもあります。参加者には、家族の幸福を願い、心を込めた撮影を提供いたします。

チャリティー寄付金の使途

さらに、今回の撮影会では、チャリティー寄付金が集められ、子ども虐待防止活動「オレンジリボン運動」へ寄付される仕組みになっています。この運動は、子どもたちが安全で幸せな社会で育つことを目指しており、PGCもその意義に賛同し、地域貢献に力を入れています。

写真館という立場から、未来を担う子どもたちのために何ができるかを考え、実行することが使命と感じ、オレンジリボン運動をサポートしています。