エバーブルーテクノロジーズの参加する防災展
2024年9月14日と15日の二日間、北海道新聞社の主催による「道新みんなで考える防災展」が札幌パークホテルにて開催されます。この展示会では、エバーブルーテクノロジーズがスズキ株式会社のブースを通じて新たな技術を紹介する機会を持ちます。主役は当然、注目の「除雪ドローン🄬V3」です。
未来を見据えた除雪技術の展示
除雪ドローンは、悪天候時や雪の多い地域において迅速かつ効果的に除雪を行うための革新的な技術です。今回展示されるV3プロトタイプは、実際の製品とは異なる開発中の試作機ですが、その可能性を感じ取ることができる好機となっています。
屋外展示会場にブースを設け、訪れる人々にこの新たなドローン技術の魅力を伝える予定です。エバーブルーテクノロジーズの代表・野間恒毅氏も、スズキのセッションに登壇し、ドローン技術の未来について語ります。
セミナーの内容
展示会の中では、講座も開催され、専門家による知見が共有されます。9月14日には、16:00から行われる講座番号⑦で、北海道大学の教授・稲津将氏との対談を通じて、地球温暖化の影響が私たちの生活にどのように関わっているのかについての情報が提供されます。
さらに、9月15日には、11:30から講座番号⑤において「スズキ電動モビリティユニット活用事例紹介」として、除雪ドローンの未来に関する考察が行われる予定です。これらのセッションには、技術者や研究者だけでなく、一般市民も参加できるチャンスがありますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
今後の展望
エバーブルーテクノロジーズは、除雪ドローンの商業展開を視野に入れ、今後さらなる技術開発を進めていくことを宣言しています。安全で効率的な除雪を実現するこのドローンは、寒冷地に住む地域社会にとって非常に重要な役割を果たすでしょう。今回の防災展は、それ自体が新しい技術を理解し、将来の生活にその影響を考える貴重な場となることでしょう。
ご興味がある方は、ぜひ道新みんなで考える防災展にお立ち寄りください。新たな技術の目撃者になり、これからの除雪の未来を感じ取ることができるチャンスをお見逃しなく!