バディネットの快挙
2025-09-04 12:34:16

バディネットがサービスロボット保守代行市場で2位を獲得

バディネット、サービスロボット保守代行市場で2位を獲得



株式会社バディネットは、2024年の国内サービスロボット保守代行数量シェアで2位を獲得したことを発表しました。この結果は、株式会社富士経済による市場調査レポート「2025年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」のデータを基にしています。

国内市場の現状と成長予測


国内のサービス業界、特に飲食店や小売業では、労働力不足を背景に配膳や清掃などのサービスロボットの導入が急速に進んでいます。調査によると、これからの10年間でサービスロボットの保守代行サービスのニーズはさらに高まる見込みです。2035年には、保守代行数量が2024年の1万台から15万台にまで成長すると予測されています。これに伴い、導入やアフターサポートの体制を強化することが急務となっています。

バディネットの取り組みと強み


バディネットは、2022年からサービスロボットの導入と保守代行事業を開始しました。同社は、全国のプラットフォームとICT技術を駆使した独自手法「通信建設テック®」を用いて、高品質かつリーズナブルなサービスを提供しています。このメソッドにより、飲食業向けの配膳ロボットの保守から、2023年には病院や大手コンビニチェーンへの清掃ロボットの導入まで対応範囲を広げています。

2024年には、バディネットの保守代行数量は2,200台に達し、全体の22%のシェアを誇ることとなりました。これからも同社は、自動化や省人化を通じて少子高齢化など社会的課題を解決するサービスロボットの普及を進め、「すべてのモノが繋がる社会を、人とテクノロジーの力で作り出す」というミッションのもと、マーケットシェア1位の獲得を目指します。

バディネットの選ばれる理由


バディネットの強みは、全国に広がる施工・保守体制と、AIカメラやスマートビルディングを含むAI・IoT関連プロジェクトへの対応力です。全国293拠点、1,040名の施工・保守部隊と、3拠点のコンタクトセンターを持ち、顧客の要望に柔軟に応じられます。

さまざまなタイプのサービスロボットに対応するエンジニア陣が、顧客との調整から導入後の定期点検や障害時のサポートまでワンストップで実施。その上で、導入する際のインフラ構築やマニュアル作成にも取り組んでいます。

バディネットは、大型商業施設、飲食店、医療施設、オフィスなど、幅広い業種での豊富な施工実績を持ち、様々なニーズに応えています。

会社概要


株式会社バディネットは、株式会社AKIBAホールディングスのグループ企業であり、通信建設工事を中心とした社会インフラ構築事業を推進しています。日本全土をカバーする施工・保守体制を整え、 IoT技術や再生可能エネルギー関連工事などの先端技術にも関与。さらに、独自のメソッド「通信建設テック®」をもって、工事業界が抱える様々な課題の解決に取り組んでいます。

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バディネットの挑戦により、サービスロボットの普及が促進され、社会全体の効率化が進むことが期待されています。これからも注目される企業の一つです。


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会社情報

会社名
株式会社バディネット
住所
東京都中央区新富1-18-1住友不動産京橋ビル3F
電話番号
03-3669-0004

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