災害時にも頼れる新たな相棒、HIDISCのモバイルバッテリー
東日本大震災や最近の台風の影響など、自然災害が頻発する日本では、非常時の備えがより一層重要です。その中でも、スマートフォンやタブレットの使用頻度が高まるため、モバイルバッテリーの需要も急激に増えています。そんな中、株式会社磁気研究所が新たに発表したのが、4面ソーラーパネルを搭載した急速充電モバイルバッテリー「HIDISC」です。
4面ソーラーパネルで自動充電
新製品の最大の特徴は、太陽光で充電可能な4面のソーラーパネル。従来のモバイルバッテリーにはないこの機能により、屋外や災害時でも太陽光を利用して自動的に充電することができます。これにより、長時間の停電や電源が確保できない状況でも、スマートフォンを安心して利用できます。ただし、ソーラー充電はあくまで補助機能であるため、しっかりと充電するにはコンセントでの充電が推奨されています。また、使用環境によってソーラー充電の効率は異なるので、注意が必要です。
防水・防塵性能と高輝度LEDライト
このモバイルバッテリーは、防塵・防水性能「IP54」を備えており、雨や土埃からの保護が施されています。アウトドアでの使用も考慮されているため、キャンプや登山などでも安心して利用できるのが嬉しいポイントです。
また、本体には高輝度のLEDライトが装備されています。電源ボタンを長押しすることでON/OFFができ、さらにボタン操作で3段階の明るさ(弱・中・強)を選択可能です。緊急時にはSOS点滅モードも設定できるため、別の緊急連絡手段としても活用できます。
急速充電と2台同時充電機能
HIDISCのモバイルバッテリーは、USB Power Delivery規格に対応しており、スマートフォンやタブレットを短時間で急速充電することができます。加えて、パススルー充電機能が搭載されているため、本体と接続されたデバイスを同時に充電することが可能です。これは、特に緊急時に役立つ機能です。
製品仕様と実店舗情報
このモバイルバッテリーは、容量10000mAhという大容量を誇り、約500回の使用が可能です。幅78mm、奥行き35mm、高さ145mmのコンパクトなサイズで、約429gと軽量で持ち運びやすい設計です。
販売は公式サイトや楽天、実店舗の「MAG-LAB」で行われており、気軽に手に入れることが可能です。見た目もシンプルでスタイリッシュなため、普段使いとしても活躍すること間違いありません。不測の事態に備えるためにも、HIDISCのモバイルバッテリーをぜひお試しください。
会社情報
株式会社磁気研究所は、1979年に設立され、日本の電気街・秋葉原で創業以来、高品質なデジタル製品を手がけています。これからも、進化するライフスタイルに寄り添った製品を提供していく予定です。