自分のファンに
2025-04-25 09:34:23

自分を愛する力を育む!新書『自分で自分のファンになる』が登場

自分だけは自分のファンでいるために



新書の概要



2025年4月25日、株式会社クロスメディア・パブリッシングから新しい書籍『自分で自分のファンになる 世界と私を調和させる「活学」の授業』が発行されます。この書籍は、現代社会における生きづらさを解消するために体系化された「活学」を初めて書籍としてまとめたものです。著者は、東京理科大学大学院を修了した並木将央氏で、彼の提唱する「活学」は、物理学や心理学、哲学を融合した新しいアプローチで、25の授業形式で「活力を持って生きる方法」を解説しています。

この書籍は、自分を理解し、愛するための具体的な方法を提供しています。多くの人が共通して抱える、「本当にやりたいことが分からない」「幸せを見いだせない」という悩みを解決へと導くことを目指しています。

活学のコンセプト



著者は、誰もが持っている「マインドの世界」と「リアルの世界」との関係を説明します。「マインドの世界」では自由にイメージやビジョンを描くことができますが、現実の制約によりそのビジョンが描きにくくなることがあります。そのため、本書ではこの二つの世界を行き来しながら、真のビジョンを描くことが可能になる方法を示しています。

この「活学」の核心は、「相反する思考法」にあります。これは矛盾する考えを同時に持ち、より柔軟に思考することを可能にします。「二律背反」「万物流転」「矛盾統合」の三つのステップを通じて、対人関係の改善や満足感の向上も図ります。この考え方は、負の感情への対処にも役立つとされています。

本書の内容



本書は、次のように構成されています。

1. 活学の全体像の理解
2. ビジョンの描き方
3. 成熟社会における欲求の理解
4. 現実での行動の起こし方
5. 感情のコントロール方法
6. 負の感情への対処法
7. 自分をファンにする方法
8. 描いたビジョンを実現する方法

特に後半では、愛と共同体感覚に焦点があてられています。アドラー心理学の「共同体感覚」に自己受容や他者信頼を結び付け、愛を「融合」として捉え、無条件で他者を思いやることの重要性が伝えられます。

最終部分では、「時間」と「因果関係」に関する独自の理論が提唱され、「結果があって、それに応じて原因を作る」という考え方への転換が促されます。この視点を得ることで、自分の望む世界を構築する力を得ることができるのです。

読者に向けて



「大きな不満はないが、何かが物足りない」と感じる方や、自分の本当のビジョンを見つけたい方におすすめです。そして、自己愛や人間関係を良好に保つための技術を学びたい方には特に響く内容となっています。

著者の紹介



著者の並木将央氏は、株式会社ロードフロンティアの代表取締役であり、多様な経験を通じて「活学」を確立しました。心理学や哲学を基にした新しいライフスタイルの提案は、多くの人々に新しい気づきを与えてくれることでしょう。

今回の新書は、自分を愛し、力強いビジョンを描くための充実した一冊です。多くの人々がこの本を手に取り、より良い未来への選択をしてくれることを期待せずにはいられません。


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会社情報

会社名
クロスメディアグループ株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3東栄神宮外苑ビル
電話番号
03-5413-3140

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