琉球ゴールデンキングスU15が沖縄市長へ表敬訪問
2024年1月29日、琉球ゴールデンキングスのU15チームは沖縄市の花城市長を訪れ、京王Jr.ウインターカップ2024-25での準優勝を報告しました。この訪問は、キングスの「沖縄をもっと元気に!」という理念に基づいて行われました。
花城市長の温かな激励
花城市長は、準優勝を称えた上で、チームからベスト5に選ばれた選手が2名もいることを挙げ、日々の努力の成果を高く評価しました。「次回は優勝の報告に来ていただけることを楽しみにしています」と期待を寄せました。
白木享代表取締役のビジョン
沖縄バスケットボール株式会社の白木享代表取締役は、全国規模の大会で臆することなく戦い抜いたチームの姿を誇りに思っていると述べました。彼は、沖縄で育った選手が将来的に琉球ゴールデンキングスのトップチームや日本代表に選出されることを目指して環境を整えたいと語りました。
U15ヘッドコーチの思い
末広朋也ヘッドコーチは、選手たちが厳しいスケジュールの中で協力し合い、成長したことを誇らしく思っていました。「この経験は選手たちにとって大きな成長機会」と述べ、今後の活躍に期待を寄せました。
選手たちの悔いと次への決意
選手の宮里俊佑は、目標としていた優勝に届かなかったことに悔しさを表明しつつも、那覇空港での歓迎を通じて応援の力を実感しました。彼は3月のBリーグU15チャンピオンシップでの優勝を目指す決意を強めています。越圭司選手も、自分たちのバスケットボールをしっかりと表現できなかったことを悔やみ、次につながる挑戦を続ける決意を語りました。大城瑛士選手は、スターティング5としての貴重な経験が次に”引っ張る”存在となるきっかけになると信じています。
さらなる成長への期待
琉球ゴールデンキングスU15は、これからも沖縄のバスケットボール界を代表するチームとして、名実ともに成長していくことでしょう。スポーツの力を信じ、地域を活気づける存在として、今後の活躍が楽しみです。