相互住宅、環境性能を評価するCASBEE認証を新たに取得

環境性能を重視した相互住宅の取り組み

相互住宅株式会社は、最近保有物件の環境性能を評価するCASBEE-不動産評価認証を新たに取得しました。この認証は、建物の環境負荷を低減するためのさまざまな基準を考慮したもので、今回取得した物件には「八王子ファーストスクエア」、「飯田橋MFビル」、「エルステージ大井仙台坂」、「ヴィエント中目黒」の4つが含まれます。

特に「八王子ファーストスクエア」が最高位の「Sランク」を、他の3物件が「Aランク」を獲得しました。これにより、相互住宅が保有するCASBEE認証物件は合計で28件となり、さらなる環境への配慮が促進されます。

CASBEEとは？

CASBEE（建築環境総合性能評価システム）は、建物の環境性能を包括的に評価する日本独自のシステムです。この評価システムでは、省エネルギーやリサイクルの性能だけでなく、景観への配慮も含まれており、持続可能な社会の実現には欠かせない要素となっています。

このシステムは、竣工後1年以上が経過した建物を対象とし、評価ランクは「Sランク」、「Aランク」、「B+ランク」、「Bランク」の4つに分類されます。

今後の展望

相互住宅は、今後も環境対策に力を入れ、社会からの多様な要請に応えた取り組みを進めていく方針です。具体的には、保有物件における省エネルギー対策の強化や環境への配慮をさらに深め、持続可能な社会への貢献を目指しています。

さて、今回のCASBEE認証取得は、既に認証を受けている24物件と合わせて、相互住宅の環境への取り組みがさらに強化される後押しとなります。既認証物件には、青山ファーストビルや麻布第一マンションズなど、多様な物件が含まれています。

相互住宅の会社概要

相互住宅株式会社は、東京都品川区を拠点とし、不動産の売買や賃貸借、管理、仲介、住宅の建設・販売などを行っている企業です。代表取締役社長の武富正夫さんは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを口当たりから目指し、環境負荷の低減に取り組んでいます。

公式ウェブサイトには、相互住宅が行っている環境に関する取り組みや、取得した認証について詳しい情報が掲載されています。関心のある方はぜひ訪問してみてください。詳しくはこちらをご覧ください。