福岡・古賀市のコガバスがデジタル乗車券を導入
福岡県古賀市が提供する地域バス「コガバス」は、トヨタファイナンシャルサービスが開発した「my route」によってデジタル乗車券の導入を発表しました。この取り組みは、地域公共交通の利便性を向上させ、高齢化や人材不足といった社会課題の解決を目指しています。デジタル乗車券は2026年6月1日からの提供を予定しており、定期券と回数券のデジタル化を実現します。
デジタル乗車券の利便性
利用者は、スマートフォンに「my route」アプリをインストールし、アプリ内で乗車券の購入を行います。購入した券はアプリの画面で提示することで、スムーズな乗車が可能です。決済方法としては、クレジットカードやPayPay、トヨタウォレットが利用でき、キャッシュレスでの利便性も考慮されています。
コガバスの運行と計画
コガバスはJR古賀線および小竹線での運行を行っており、今回のデジタル乗車券はこれらの路線で利用可能です。また、共通定期券を活用することで、一部の西鉄バスも利用可能となり、交通ネットワークの強化にも繋がります。
売上についてですが、JR古賀線の定期券は中学生以上が月額4,500円で、回数券は1,500円です。また、小竹線の定期券は6,000円で回数券は2,000円。共通定期券は中学生以上が10,000円となっています。さらに、特定の条件を満たせば、西鉄バスの一部区間も利用できるのが大きなメリットです。
高齢者や未成年者を考えた料金設定
古賀市は、利用者のニーズに応じて中学生以上の定期券は4,500円から6,000円の範囲で設定され、小学生以下の定期券は3,000円と、若年層の負担を軽減する配慮もされています。特に地域の高校生たちにとっては、利用しやすい価格設定が施されており、地域交通を利用する学生が増えることが期待されています。
交通の未来はデジタル化に
トヨタファイナンシャルサービスは、福岡県古賀市でのこの新しい取り組みを通じ、地域公共交通のDX化を促進していくとしています。本サービスの導入によって、人々の移動の自由さが増し、地域における公共交通機関の重要性が再認識されることでしょう。
福岡県古賀市が掲げる新たな施策は、単に便利なだけでなく、地域の繋がりを強化し、新しい公共交通の形を模索する大きな一歩です。今後の動向に注目が集まります。
プロジェクトの詳細とお問い合わせ
デジタル乗車券に関する詳細情報や、利用方法については公式サイトにアクセスしてください。古賀市民はもちろんのこと、周辺地域の住民や訪問者も、新しいバスの利用を通じて、更なる地域の活性化に貢献できるでしょう。
公式サイト:
my route