REDEE株式会社と大月市の協定締結
2023年8月5日、REDEE株式会社(代表取締役:密山裕貴)は、地域におけるデジタル教育の推進を目的に、山梨県大月市との包括連携協定を締結しました。この調印式は東京都千代田区の衆議院第二議員会館で行われ、市長の小林信保氏と密山社長が出席しました。
デジタル教育の重要性
近年、デジタル技術の進化と共にIT人材の不足、特に生産年齢人口の減少が国全体の課題として浮上しています。この問題は地域にも影響を及ぼしており、REDEE株式会社はこうした課題に対応するため、デジタル教育を通じて地域の持続可能な発展を目指しています。
REDEEは、一般社団法人公民連携推進機構(C+G)と提携し、さまざまなデジタル体験ができるイベントや講座を企画。全世代がアクセスできる最先端のデジタル教育を展開することで、大月市を魅力的な街にすることを目指しています。
市制施行70周年記念事業
協定に基づき、2024年7月28日(日)には、「デジタルトライアル2024SUMMER」が大月短期大学で開催されます。このイベントでは、VRリズムゲーム「OhShape」など、C+G会員企業による様々なコンテンツが提供される予定です。
参加者はVRヘッドセットを装着し、自身の動きがリアルに反映される新しい体験に挑戦。全身を使って楽しむこのゲームは、デジタルリテラシーの向上を促すだけでなく、VRクリエイターを目指す若者たちにとって、貴重な体験の場となることを期待されています。
地域密着の取り組み
REDEEは地域に根ざした事業を展開することが重要であると考えています。そのため、協定を通じて地域の多様なニーズに応え、楽しさを感じながらデジタル技術に触れる機会を提供し続けることを目標としています。
本社は京都にあり、直営店舗運営や公民連携事業、クライアントワーク事業、さらにeスポーツビジネスの開発にも注力しています。今後も、REDEE株式会社は地域とのパートナーシップを強化し、デジタル教育を中心にしたさまざまなイベントを展開していくでしょう。
まとめ
REDEE株式会社と大月市の連携は、地域におけるデジタル教育の新たな展開の第一歩となります。これを機に、地域住民がデジタルスキルを高めるきっかけとなり、将来的には地域全体の魅力向上につながることが期待されます。今後の取り組みにぜひ注目したいところです。