最近の調査によると、スニーカーがビジネスシーンにおいても受け入れられていることが明らかになりました。株式会社クロス・マーケティングが2026年に実施した全国調査では、20歳から69歳の男女を対象にスニーカーの着用頻度や購入方法、イメージ、ビジネスでの扱いについて詳しく調査しました。
まず、スニーカーを「ほぼ毎日」履いているという回答は42.8%に上り、さらに「週に1日以上履いている」という人は74.7%に達しました。特に女性においては、20~30代や50代でほぼ毎日履いていると回答した人が半数を超えていることがわかりました。この結果は、スニーカーの汎用性が高まっていることを示しています。
次に、購入方法についてですが、調査に参加した人の64.0%が「実店舗で商品を検討し、実店舗で購入する」と回答。特に男性の40代では「ECで検討し、ECで購入する」という人も30.4%いることが確認され、ネットから実店舗への回帰が見られました。
スニーカーのイメージについては、「長時間歩いても疲れにくい」という回答が40.6%に上り、特に女性は「動きやすい」とのイメージも持っていることが強調されました。また、スニーカーのデザインに関する意識も興味深く、「白や薄い色は汚れが気になる」と考える人が多いことも明らかに。
ビジネスシーンでのスニーカー着用について「全く問題ないと思う」と答えた人は23.8%、またその傾向は2年前と比較して微増しています。さらに全体の8割以上がビジネスにスニーカーを履いても良いと感じているという結果もあり、若い世代にとってはより自由な出勤スタイルが根付いてきていることが伺えます。
一方、まだ「ビジネスではスニーカーを避けるべき」との意見も17.8%いましたが、特に男性の40代では自由な服装を支持する意見が34.5%もあり、少しずつ価値観が変わりつつあるようです。
お気に入りのスニーカーブランドについても調査が行われ、人気ブランドとしてナイキ、アディダス、ニューバランス、コンバース、プーマ、アシックス、スケッチャーズが挙げられました。これらが好まれる理由には「服装に合わせやすい」「足にフィットする」という意見が多数あり、スニーカーを選ぶ際のポイントが浮かび上がります。
この調査結果から、スニーカーがビジネススタイルにおいても定着してきていることが分かります。今後のファッションや職場環境がどのように変化していくのか、注目していきたいと思います。