ZAICOのクラウド在庫管理システムが17万社を突破！新機能追加でさらに便利に

ZAICOのクラウド在庫管理システムが17万社を突破

株式会社ZAICOは、クラウド型在庫情報管理ソフト「zaico」が、累計17万企業によって利用されていることを発表しました。2016年に誕生したこのSaaS（Software as a Service）型のシステムは、インターネット接続があればどこでも使えるという特長があります。

ZAICOを選ぶ企業は数多く、その理由は明確です。

1. 低コストでの導入

クラウド形式で提供されているため、初期投資を大幅に抑えた上で簡単に導入できる点が多くの企業から高評価を得ています。特に、新興企業や中小企業にとっては、通常の在庫管理システムが持つ高額な初期費用がネックですが、ZAICOなら安心して導入できます。

2. 幅広いカスタマイズ性

業種や企業の規模に関係なく使えるカスタマイズ性の高さも、ZAICOの大きな魅力です。利用者は自身のビジネスモデルに合わせた設定が可能で、これによりさまざまな分野での導入が進んでいます。

3. 継続的な機能改善とサポート

ZAICOは顧客満足を追求し、機能の改善や新機能の追加に努めています。その姿勢が、利用企業の数を増加させた要因の一つです。

新機能「バリエーション機能」の導入

2024年9月には大幅なリニューアルを行い、ユーザーインターフェースが刷新され、操作がより直感的かつ簡単に行えるようになりました。さらに、「バリエーション機能」が追加され、従来のロット管理がより効率的に進められるようになりました。

ユーザーインターフェースの刷新

新しいデザインでは、必要な情報に素早くアクセスできるよう、各機能やメニューが整理されています。これにより、画面操作が格段に向上し、視認性も改善されています。利用者は直感的に必要な情報を把握できるようになり、管理業務が効率化されました。

バリエーション機能の詳細

この新機能は、同一物品の在庫を「親データ」と「子データ」として階層的に管理することを可能にします。例えば、物品Aの親データに対して、異なるロット番号を持つ子データを紐づけて管理できます。この機能により、複数のロットに分かれた物品が在庫リストで一目でわかるようになり、トレーサビリティの向上にも寄与します。

バリエーション機能は、フルプラン契約中であれば利用可能です。

これからのZAICO

ZAICOは、業務の効率化を求める企業のニーズに応え、在庫管理のデジタル化を推進していきます。また、ユーザーの意見を聴き、サービスの向上に取り組んでいく方針です。

ZAICOとは？

このクラウド型在庫管理システムは、シンプルな操作性により、さまざまな年代の人々から支持されています。どこにいてもリアルタイムで在庫情報を確認でき、欠品や過剰在庫を防ぎながら効率的に管理するためのツールとして広く利用されています。2024年には累計導入社が17万社を突破し、利用継続率は90％を超えています。