堀江貴文氏が提唱する「horiexpo」軽トラEVプロジェクト始動

堀江貴文氏が描く未来の「horiexpo」軽トラEV

堀江貴文氏が掲げる「horiexpo」プロジェクトが、いよいよ幕を開けます。この新たな試みは、日本国内最大のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を通じて資金調達を開始しました。目標は、将来的に世界市場においてEVシェアのトップを獲得することです。

未来予測に基づくEV開発

堀江氏の最新刊「2035年後のニッポンホリエモンの未来予測大全」では、EVの概念が「走るスマートフォン」として表現されています。この考え方を基に、同社は「車体」「電池・モーター」「ソフトウェア」という三つの要素を最新のテクノロジーで結び付けることに注力し、それによって生まれるシナジー効果で世界No.1のEVブランドの確立を目指しています。

軽トラックEV事業の展開

具体的には、2024年には軽トラックEVを中心とした合弁会社を設立し、アメリカ市場に数台の軽トラックEVを投入する予定です。この事業は新たな「軽トラEV」マーケットの創出に寄与し、欧州市場でも同様の展開が計画されています。これにより、EV事業への参入を果たしつつ、顧客のニーズに応える多様な電気自動車も生産・販売できる体制を整える考えです。