「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」が原宿で開催
2024年12月5日から7日にかけて、東京都渋谷区のウィズ原宿で「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」が共催されます。このイベントは、株式会社船場と株式会社博展の二社が協力し、持続可能なデザインの実現を目指すものです。テーマは「ともに起こす、ブレイクスルー」。
船場は、内装業界の中でエシカルデザインを推進する先駆者です。彼らは2021年から「ETHICAL DESIGN WEEK」を開催し、博展は「サステナブル・ブランド ジャパン」を運営しています。この協力により、多様な業界の共創パートナーを募り、社会の課題解決に向けた取り組みを進めます。
イベントの詳細
日程
2024年12月5日(木)〜7日(土)
場所
WITH HARAJUKU 3F(東京都渋谷区神宮前1-14-30)
内容
イベントにはエシカルデザインカンファレンス、ネットワーキングイベント、各種エシカル展示、エシカルマルシェ、ワークショップなど、多岐にわたるプログラムが用意されており、参加者はエシカルなライフスタイルやビジネスモデルについて学ぶことができます。
なお、詳しいイベント情報は後日特設サイトで公開される予定です。
エシカルデザインの重要性
近年、SDGsやサーキュラーエコノミーといった概念が広がっている中、船場はそれらを実社会に実装するためのさまざまな取り組みを行っています。彼らはエシカルデザインを通じて、人々の日常生活をより良くすることに貢献しようとしています。
2023年の開催時には、38社の共創パートナーがイベントに参加し、建設業界やIT、物流、行政など20業種以上の企業が集まりました。イベントは大盛況のうちに終わり、ディスプレイ産業賞にも入選するなど、年々その注目度を増しています。
各社の取り組み
株式会社博展
代表取締役会長執行役員 CEOの田口徳久氏が率いる博展は、企業や団体のコミュニケーションをデザインし、体験価値の創造を通じた新たな価値提供を目指しています。
株式会社船場
一方で、船場は商業施設やオフィス、教育施設、ヘルスケアに至るまで多岐にわたる空間づくりをサポートし、持続可能なビジョンを掲げて活動しています。
船場の理念は「Good Ethical Company」であり、“おもいやり”を持つ空間を提供することで、地域社会や自然環境に貢献し、未来に優しい空間の実現を目指しています。
このような取り組みを通じて、他の業界や参加者との連携を深め、エシカルデザインの重要性を広めることが期待されています。参加を通して持続可能な未来に向けた一歩を踏み出しませんか?
今後の具体的な情報や、地元の活動にも注目をしつつ、皆さんの参加をお待ちしています!