AIとドローンで鳥獣対策
2026-05-28 14:42:38

株式会社ゼロフィールドとSKYERが締結したMOUによるAIとドローンでの鳥獣対策計画

AIとドローンを駆使した新たな鳥獣対策の実現に向けて



株式会社ゼロフィールドは、2023年10月に株式会社SKYERとの基本合意書(MOU)を締結し、AIとドローンを活用した鳥獣対策の実証実験をスタートさせました。実証実験は2026年5月13日からゼロフィールドの北陸拠点において行われ、広域的な鳥獣問題に新たな解決策をもたらすことが期待されています。

背景と課題


最近、ツキノワグマやイノシシ、ニホンジカなど野生鳥獣による農作物への被害が深刻化しており、これが地域住民の安全確保や一次産業に対する重大な影響を及ぼしています。また、農業従事者や自治体の人手不足が進むなか、従来の見回りや物理的防除だけでは、持続的かつ広範囲に対応することが難しい状況です。

ゼロフィールドはAIを用いた野生動物の検知システムや撃退システムを開発していましたが、広大なエリアを持つ敷地での継続的な監視や動物の移動経路の把握といった課題に直面。一方で、SKYERは赤外線カメラによる鳥獣の検知技術を持っていますが、人間の目による確認に依存しており、運用の効率性に乏しかったのです。

実証実験の内容


今回の実証実験では、ゼロフィールドのAI鳥獣検知システムとSKYERのドローン技術を統合して、以下の一連の流れを検証します:
  • - AIによる鳥獣の自動検知
  • - 対象動物の追跡
  • - 撃退後の状況確認
  • - 広域エリアの継続監視

ドローンにはカメラが搭載されており、そこから得られる映像をリアルタイムで処理することで、対象動物の検知精度や追跡能力を向上させるための検証が行われる予定です。このプロジェクトを通じて、AI技術とドローン運用の融合が持つ課題解決の可能性を探求します。

今後の展望


両社は、この実証実験を通じて得られたデータを基に自治体や地域団体と連携し、農地や地域社会における鳥獣対策ソリューションの実用化を加速させるとしています。具体的には、さらなるドローン運用の自動化や、コンテンツとしてのデータ収集を進め、出没予測や行動分析に役立てます。また、地域特性に応じた対策モデルの構築も視野に入れています。

ゼロフィールドとSKYERの連携は、鳥獣対策の新たな可能性と持続可能な社会の実現に寄与するものとして、注目されています。両社が共同で進めるこの取り組みは、今後ますますの発展が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ゼロフィールド
住所
東京都港区芝浦3-4-1グランパークタワー32F
電話番号
03-6897-5929

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