妊婦さんへの支援を広げる「母子健康手帳副読本」
妊娠や出産は人生の中でも大きな転機です。そのため、妊婦が安心して過ごせるように支援することが重要です。この度、公益財団法人母子衛生研究会が発行する「母子健康手帳副読本」の2019年度版が新たに登場し、妊婦の皆様への情報提供を強化するために広告協賛を募ることになりました。
【「母子健康手帳副読本」の特徴】
この副読本は、妊婦やその家族に向けた内容で構成されており、以下の3章で構成されています。
1.
妊娠と出産
お母さんとお父さんが一緒に親になる準備をするための情報。
2.
育っていく赤ちゃん
ふたりで協力しながら子育てしていくことをテーマにした内容。
3.
お役立ち情報
マタニティライフや育児に役立つ情報を特集。
本副読本は、B6判で横長の形態を採用しており、168ページにわたる内容がまとめられています。色数も4色使用しているため、視覚的にも楽しんで学ぶことができます。特にお役立ち情報の章では、妊娠中や子育て中の親たちが知っておくべき情報が満載です。
【配布方法】
この副読本は全国の都道府県や市区町村の母子健康関連施設などの窓口から、母子健康手帳と共に妊婦へ無償で配布されます。さらに、一部の自治体では妊婦教室や育児教室の教材としての活用がなされています。この配布を通じて、年間約100万人の妊婦に直接手に取ってもらうことができるのです。
【広告協賛の募集】
2019年度版では、特に第3章「お役立ち情報」に関連した広告協賛を募集しています。妊婦や赤ちゃんの健康を考える企業や団体にとっては、貴重なプロモーション機会となるでしょう。協賛の内容については、以下のような枠があります。
- - 基本枠:タテ110mm × ヨコ 75mm(税別480万円)
- - 1頁枠:タテ110mm × ヨコ 158mm(税別600万円)
広告協賛金は、教材の制作や配布にかかるコストとして使用され、社会への還元につながるよう運営がなされます。
【問い合わせ先】
協賛を希望される企業や団体、広告代理店の担当者は、公益財団法人母子衛生研究会の安藤までご連絡ください。
また、配布に関する詳細は広報部にお問合せください。
「妊婦に教材を贈る運動」としてこれまでの活動を通じて、多くの妊婦たちの心に寄り添ってきた「母子健康手帳副読本」。今後もこのような取り組みを続けて、安心できる子育て環境を提供したいと考えています。あなたもこの運動に参加し、妊婦さんたちを共に支えていきませんか?