営業支援ツールSelfa
2020-07-28 10:30:39
新たな営業支援ツール「Selfa for Salesforce」の登場とその特長
新たな営業支援ツール「Selfa for Salesforce」の登場
2020年7月28日、ビジネスマネジメント株式会社は、商談支援サービス「Selfa for Salesforce」を提供開始しました。このツールは、ニューノーマルに対応した営業活動を支援し、企業間(B2B)営業における商談の進行を効率化することを目的としています。特に、リモート商談が増加している現代において、営業マネージャーがもつべき情報を簡潔かつ効果的に伝達できる機能を備えています。
Selfaの仕組みと機能
「Selfa」は、商談における顧客とのコミュニケーションを変革します。営業マネージャーは会議や対面での指導を行うことが難しくなっていますが、「Selfa」を使用することで、リアルタイムに商談の進行状況をモニタリングできます。具体的には、商談進行の各ステップにおいて確認が必要な「質問」と、その状況に応じた「示唆」を提示し、営業メンバーにはYes/No形式で簡単に回答できるようになっています。これにより、商談プロセスが視覚化され、優先的にアドバイスを行うことが可能になります。
また、自社の豊富な営業経験をもとに設計されたB2B商談におけるQ&S(質問と示唆)が標準搭載されているため、異なる営業スキルを持つメンバー間の商談進行が最適化されます。
Salesforceとの連携による効果
「Selfa」はSalesforce Sales Cloudのアドインとして利用可能で、これにより商談プロセスの管理と連動が可能になります。この連携によって、各商談の受注予測の精度が向上し、より効果的な営業戦略を立案する手助けをします。特に、新型コロナウイルスの影響でリモート営業が標準化している今、オンラインでの商談情報管理が重要性を増しています。「Selfa」はそのニーズに応える形で、情報の一元管理を実現するために設計されています。
営業力を強化するためのトレーニング
さらに、ビジネスマネジメント株式会社は「Selfa」の導入に合わせて、営業マネージャーが適切な指導を行うためのトレーニングも提供しています。このトレーニングは、組織全体の営業力向上に役立つもので、企業が変化する市場環境に適応するための強力な支援となります。
まとめ
「Selfa for Salesforce」は、営業支援だけでなく、リモート営業の時代において必須とも言えるプロセス管理の役割を果たすツールです。リモート商談での有効なコミュニケーションを支え、営業チーム全体の力を引き出すための方策となるでしょう。加えて、営業マネージャーにとっても、各メンバーに適切なアドバイスを提供できる環境を整えることが期待されます。この新しいツールがもたらす効果と導入の実際が多くの企業で成功につながることを願っています。
会社情報
- 会社名
-
ビジネスマネジメント株式会社
- 住所
- 東京都新宿区新宿五丁目11-30新宿第五葉山ビル
- 電話番号
-
03-6821-1430