真夏の海老名に登場！天然雪で遊ぶ楽しいイベント

夏の雪遊びイベント「ららぽーと海老名 presents 雪でアソビナ」

毎年、真夏に海老名に登場するのは、なんと天然雪です！7月26日（土）に開催される「ららぽーと海老名 presents 雪でアソビナ」は、子供たちが楽しむための特別なイベントです。持ち込まれるのは、新潟県長岡市山古志から運ばれた約40トンの純粋な雪。この珍しい光景が見られるのは、毎年恒例となっており、今年でなんと11回目。

イベントの開催場所は、海老名駅西口の中心広場。この場所が冬のようなひんやりとした「雪のオアシス」に変わります。子どもたちの歓声が響く中、リフレッシュできること間違いなしです。

魅力的なプログラム

- 雪の広場：広大なスペースにて雪だるま作りや雪遊びが自由に楽しめます。
- 特設ソリゲレンデ：小さなお子様でも安心して楽しめるスロープが設置され、風を切る爽快感を体験できます。
- 企業・店舗ブース：抽選会や楽しいワークショップが盛りだくさんで、遊びながら学びの要素も取り入れています。

雪の魅力とエコロジー

このイベントの最大の特徴は、雪がどのようにして運ばれ、保存されるのかという点です。新潟の豪雪地帯から250kmの旅を経て、約40トンの純度の高い雪が集められます。それだけでなく、古くからの知恵を駆使し、電力を使わずに保存される「雪室」も注目のポイント。かつては厄介者とされていた雪が、夏には家族に笑顔をもたらす資源に変わります。

このイベントは、雪を使ったエコな取り組みを行う株式会社SnowBizとの連携によって実現しました。雪のエキスパート伊藤親臣氏が監修に参加し、雪の楽しさと大切さを広める活動を行っています。

雪でアソビナの目的

「雪でアソビナ」は、単なる遊ぶ場ではありません。冬や雪に対する興味を高めることで、ウインタースポーツやレジャーへの関心を促す目的があります。特に、昨今の気候変動により身近で雪景色を楽しむ機会が減っているため、子供たちにとって貴重な経験になります。

真夏に雪遊びをすることで、自然の大切さや面白さを感じてもらい、子どもたちに素晴らしい体験を提供します。

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