夏休み特別上映と座談会のご案内
夏休みを迎えた2025年、環境問題について学ぶ貴重な機会がやってきます。映画『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~』の特別上映と、佐竹敦子監督によるオンライン座談会が開催され、家族皆で楽しみながらプラスチック汚染について考える時間となります。このイベントは、公財)日本野鳥の会が主催し、参加者は小学生から可能で、参加費は無料です。
映画『マイクロプラスチック・ストーリー』の魅力
『マイクロプラスチック・ストーリー』は、ニューヨーク・ブルックリンの小学生たちが中心となったドキュメンタリーで、彼らがプラスチック汚染問題に取り組む様子が描かれています。約2年間にわたる彼らの活動を追い、環境への影響を問いかけながら自らの地域からアクションを広める姿が映し出されています。この映画は、世界の45の映画祭に参加し、8つの賞を受賞した実績を持つ、今注目の作品です。
特別上映の詳細
オンライン配信
- - 配信期間:2025年7月12日(土)~25日(金)
- - 参加費:無料
- - お申し込み:こちらから(締切:2025年7月24日(木)12:00)
会場上映
- - 日時:2025年7月21日(月・祝) 13:00~15:00
- - 場所:都立東京港野鳥公園
- - 内容:映画上映と、プラスチックが野鳥に与える影響についての紹介。
- - 参加費:無料(別途入園料が必要)
- - 定員:50名(先着順)
- - お申し込み:E-mailでセミナー参加の申し込み(締切:2025年7月18日(金)12:00)
- ①イベント名「会場上映」
- ②参加者全員の名前とフリガナ、年齢
- ③連絡先電話番号
- ④Eメールアドレス
佐竹敦子監督の座談会
映画上映の後、7月23日(水)19:00からは佐竹監督による座談会が行われます。こちらも参加は無料で、ZOOMを通じての実施です。定員は100組で、早めのお申し込みが推奨されます。
- - お申し込み:こちらから(締切:2025年7月22日(火)12:00)
佐竹敦子監督の紹介
佐竹敦子監督は日本の環境活動家であり、ドキュメンタリー映像作家としても知られています。映像を通じて環境教育に取り組み、プラスチック汚染や気候問題の啓発を行っています。子どもたちを巻き込みながら、実際に政策提言も行っており、法案通過にも貢献するなど、積極的に活動しています。
結び
家族で楽しみながらプラスチック汚染という重要なテーマについて考えることができるこのイベントは、未来を担う子どもたちにとっても貴重な経験となることでしょう。皆さんの参加を心よりお待ちしています!