日本のものづくりが世界へ!CRENEOとZenGroupの協業
日本の地方には、世界を魅了する優れた「ものづくり」がたくさんあります。しかし、これまでの伝達構造の不備により、多くの魅力が世界に充分に伝わっていませんでした。そこで、株式会社CRENEO(本社:福井県越前市)とZenGroup株式会社(本社:大阪市中央区)が手を組み、2026年4月1日より協業を開始します。この新たな取り組みは、日本の地域に根ざした優れた製品を国際的な舞台へと引き上げることを目指しています。
協業の目的と背景
この協業の核心は、CRENEOが手掛ける「再編集」とZenGroupが提供する「グローバル販路」を通じて、日本の「ものづくり」をラグジュアリーな体験として再構築し、消費者の価値観を更新することにあります。CRENEOの田中社長は、ラグジュアリーとは単なる贅沢品ではなく、背景や意味、美意識によって人々の価値観を豊かにするものであると定義しています。ここに真の「ものづくり」の価値を引き出し、国内外の消費者に届けることがこの協業の目的です。
ものづくりの可視化と体験化
この取り組みでは、
1.
CRENEOによる入口: 「MONOKATARI JAPAN」というデジタルモールを活用し、「ものづくり」の背後にある物語や哲学をXR技術(拡張現実)で可視化します。消費者は職人の手仕事やその土地の文化を体験し、その物語に触れながら自身の価値観を見直すことができます。
2.
ZenGroupによる出口: 世界175カ国への越境ECモール「ZenPlus」を通じて、再編集された製品を即時に展開します。言語翻訳、決済、カスタマーサポートをZenGroupが一手に引き受け、地方企業は国内販売と変わらぬ手順で国際市場にアクセスできるようになります。
これからの展望
この協業によって生まれる「MONOKATARI EXPO 2026」は、リアルとXRを融合させた体験型展示会として、国内外の企業やバイヤー、消費者を直接繋げる場となる予定です。この展示会は、大阪・関西万博から継承される「ソフトレガシー」を基盤にし、日本の「ものづくり」の素晴らしさを世界に発信します。
まとめ
CRENEOとZenGroupの協力により、日本の地方企業が持つ「ものづくり」の真価がようやく世界に伝わる流れが生まれるでしょう。日本の中小企業が持続的に成長できるように、質の高い製品やサービスの提供を通じて、新たな越境ECモデルを確立することが期待されます。この新しい一歩が、日本の「ものづくり」をどのように変えていくのか、今後の展開に注目が集まります。