ダイニーPOSレジの革新で飲食業界を変える
飲食業界におけるテクノロジーの進化は、店舗運営の効率化や顧客満足度の向上に欠かせない要素です。株式会社ダイニーは、飲食店経営を支える「ダイニーPOSレジ」に新たな機能を追加し、この業界の未来を切り拓きます。2024年までの全店舗でのアップデート完了を目指すこの取り組みについて詳しく見ていきましょう。
ダイニーPOSレジの特徴
ダイニーの「POSレジ」は、飲食店のさまざまな業態やオペレーションに対応するために設計されており、クラウドベースで動いています。これにより、複数のシステムと連携してデータを一元管理することが可能になっています。
これまでのシステムでは、レジでの操作が優先されていましたが、新たに導入されたハンディ・レジでは、店舗内の各テーブルの状況をリアルタイムで把握できる機能が追加されました。例えば、客単価や入店時刻、最終注文時刻などがアラート通知として表示されます。これにより、スタッフはお客様への声かけのタイミングを逃すことなく、よりスムーズな接客が可能になります。
アップデートされたインターフェース
今回のアップデートにより、ダイニーPOSレジのハンディ・レジ画面は一新され、より直感的に操作できるようになりました。以前のデザインは、来店回数などの情報が一覧で表示されていましたが、今回からは各テーブルの注文状況も一目で確認することができます。これにより、店舗の運営効率が大幅に向上し、スタッフはより多くの時間を接客に集中することができます。
お客様の声
すでにダイニーのシステムを導入しているいくつかの店舗からは、非常に好評の声が寄せられています。株式会社DREAM ONの担当者は、「滞在時間や最終注文時間が明確に表示されるので、テーブルごとの稼働状況が把握しやすく、接客が断然しやすくなりました」と語ります。また、株式会社サブコンでは、プランやコースの時間が色分けされて表示されるため、スタッフが全員で時間管理を行うことができるようになったとのことです。
今後の展望
ダイニーPOSレジのアップデートは、2024年内に全店舗で完了する予定です。その後、2025年1月からは、ハンディの機能アップデートも順次行われる計画になっています。ダイニーは、飲食業界の特性を理解し、店舗や顧客のニーズに応えることを通じて、業界全体の発展に寄与していくことを目指しています。
株式会社ダイニーについて
ダイニーは「飲食をもっと楽しくおもしろく」を理念に掲げ、飲食店経営を支えるAll in Oneのクラウドサービスを提供しています。モバイルオーダーやCRM、従業員管理ツールなど、多岐にわたる機能を持ち、業界の課題解決に尽力しています。特に、顧客の体験価値を高めることにも注力しており、飲食業界におけるテクノロジーの活用を推進している企業です。これからのダイニーに、ますますの期待が寄せられます。