武蔵小杉の新しい産前産後ケア施設「Vitalité House」
2023年4月1日、武蔵小杉にある複合施設「KOSUGI iHUG」の中に、産前産後ケアセンター「Vitalité House(ヴィタリテハウス)」がオープンしました。この新たな施設は、特に産後のママたちのためにデザインされた快適な空間が特徴です。
快適な環境と充実の医療サービス
「Vitalité House」では、24時間体制の助産師が常駐しており、いつでも専門的なサポートを受けることができます。産後のケアには、母親の身体や心のケア、赤ちゃんのお預かりサービスが含まれており、充実した医療サービスが整っています。
施設内には、広々としたリビングダイニングが設けられています。この場所は、リラックスしながら他のママやスタッフと交流できる空間で、現代美術作家の流麻二果さんが描いたアート作品が印象的なアクセントを加えています。また、毎日の食事は料理研究家の植松良枝さんが監修しており、「KOSUGI iHUG」の農場で採れた新鮮な野菜や旬の食材を使った、産後のママ向けのバランスの取れたメニューが楽しめます。
宿泊プランとアメニティ
「Vitalité House」では、さまざまな宿泊プランが用意されています。スタンダードルームが5室、ファミリールームが2室あり、産前から産後4ヶ月までのママは、2泊3日からの滞在が可能です。基本のプランに加え、最大2週間のロングステイチョイスもあり、さらにオプションメニューがパックになったスペシャルプランも用意しています。
宿泊者には、アメニティとしてPOLAの高級ブランドB.A.が提供され、必要なものはすべて揃っていますので、ママは余分な荷物を持たずにチェックインできます。これにより、ストレスなく滞在を楽しむことができます。
安全かつ上質な運営体制
「Vitalité House」は、保育園や医療事業を手掛けてきた一般社団法人クレイドルと、産後ケアに関する知識を持つ福島富士子氏が運営しています。安全で上質な環境を提供することを目指し、産後のママに必要なサポートを幅広く提供しています。
「KOSUGI iHUG」内での役割
「KOSUGI iHUG」は、東レ建設株式会社が運営する「農・食・健」をテーマにした複合施設で、産前産後ケアセンターの他にもクリニックやお子様一時預かり、キッチンなど、多目的なスペースが整っています。地域の子育てファミリーを支えるヘルスケア施設として、様々なサービスを展開する予定です。クリニックは4月10日に開業する予定で、今後の活動にも期待が寄せられています。
施設概要
- - 施設名: Vitalité House(ヴィタリテハウス)
- - 住所: 〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3-24-10 KOSUGI iHUG ウェルネスリビング棟2F
- - ウェブサイト:
「Vitalité House」は、産前産後のママたちが安心して過ごせる場所として、今後の成長が非常に楽しみな新しいケアセンターです。