新年度の不安を解消する学びの場
こんにちは、教育に携わる皆様!全国の教育者が集まり、お互いを支え合うオンラインサロン「授業てらす」で春の学習会が開催されました。この会は、2025年4月に行われ、特に新年度を迎えた先生方に必要な学びの機会を提供するものでした。
教師たちの集まり
「授業てらす」は、全国47都道府県から500名以上の教育者が参加するオンラインプラットフォームです。先生たちが互いに意見を交わし、教育の質を高めていく場として、多くの参加者から高い評価を得ています。この春の学習会では、「授業づくりに不安を感じている」「子どもたちが主体的に学ぶ授業を作りたい」といった願いを持つ教育者たちが集まり、貴重な学びとつながりの時間を確保しました。
社会科教科書活用セミナー
特に注目を集めたのは、4月15日に開催された「社会科教科書活用セミナー」です。このセミナーでは、全国各地から参加した熱心な教師たちが、教科書という身近でありながらも奥深い教材の効果的な活用法を中心に、多様な実践例や理論を共有しました。「教科書をどう使えばいいの?」という疑問に対する答えが見えた瞬間でもありました。
授業の質を向上させるテーマ
セミナーの中では以下のようなテーマに焦点が当てられました。
- - 「“どのように”という問いで事実を捉える」
- - 「“なぜ”と問う力を授業に生かす」
- - 「副読本とのバランス」
- - 「歴史人物に通知表をつける新たな視点」
これらのテーマは、実践派の教師たちがそれぞれの経験を基に実際の授業にどのように反映させているのかを共有する貴重な機会となりました。様々な経歴を持つ講師陣が、参加者との対話を通して、教育者としての気づきを深める場ともなりました。
理科における新たな学び
さらに、理科チームによって実施された「観察でどう深める?生き物の授業をリデザインする」学習会も重要な役割を果たしました。この学習会では、子どもたちが自分の発見を楽しむための導き方や、教師の役割について対話形式で意見を交わしました。この模様は一部が「授業てらす」公式YouTubeで無料公開されているので、ぜひご覧ください。
教育の未来を創る
「授業てらす」は、参加する教師たちが「子どもたちが主体的に学び、幸せになる教育を提供したい」という共通の情熱を持ってつながる、重要なコミュニティとして機能しています。新年度を迎えた現在、教育者たちの不安や道筋を示し、支え合う場所であり続けることが求められています。今後も教科別の学習会や実践セミナーの開催予定があり、より多くの仲間とともに教育を進化させていくことが期待されます。
教育の現場に語り合う場所を
教育に関心があり、自分の授業をより良くしたいと考えている先生方には、「授業てらす」という場所が存在します。あなたもぜひこのコミュニティの扉を開いて、新たな学びとつながりを体験してください。
授業てらす公式サイトで詳細をチェックしてください!