第9回「絆祭り」開催レポート
埼玉県さいたま市に位置する社会福祉法人絆友会の「たじま絆保育園」が、2025年8月29日(金)に第9回「絆祭り」を成功裏に開催しました。今年度の祭りは、在園家庭全てが参加し、参加者からの満足度は95%を超える高評価を記録しました。これは過去最高の結果ともなり、保護者や子どもたちにとって忘れられない思い出となったことでしょう。
今年のポイント
安全で快適な屋内開催
近年の記録的猛暑を考慮し、すべての屋台や飲食コーナーは園内に設置されました。「涼しく快適に楽しめた」「熱中症の心配がなかった」といった声が寄せられ、参加者からは高い評価を得ました。この工夫により、来場者は安心して楽しむことができました。
子どもたちが運営者に
特に注目されたのは、5歳児クラスの子どもたちが共同でお神輿を担ぎ、年長児が屋台の運営を行ったことです。保護者からは「責任感ある姿に感動した」といったコメントが多く、普段見られない子どもたちの成長を嬉しく思ったことが伝わりました。
家族で楽しむ工夫
ポテトやたこ焼き、アイスクリームなどは小分けで提供され、食べやすさを考慮したメニューが揃いました。また、体験型ブースも充実しており、親子で共に楽しむことができる空間が提供されました。
保護者アンケートも好評
参加した保護者からは以下のような感想が寄せられました。
- - 「装飾が年々レベルアップしていて、写真映えする空間だった」
- - 「家族三代で楽しめ、かけがえのない夏の思い出になった」
- - 「全て室内で安心して参加できた」
- - 「子どもが帰宅後も“まだ帰りたくない!”と言うほど楽しんでいた」
来年度の展望
来年度の「絆祭り」は第10回を記念する節目の年です。園では寄せられた参加者の声を踏まえ、「卒園児も参加できる日程」や「週末開催の意見」を取り入れた、多世代交流型の祭りへと進化させる計画があります。卒園児や地域住民を巻き込むことで、より多くの人々が楽しめるイベントとなることでしょう。
園長のコメント
園長は「今年は全家庭にご参加いただき、子どもたちの挑戦を共に見守る貴重な機会となりました」と述べ、「皆様からの声を次回に繋げ、10回目にふさわしいお祭りを実現したいと考えています」と加えました。
まとめ
第9回「絆祭り」は、参加率99%、満足度95%超という成果を挙げ、園児、保護者、職員が一体となる夏の一大イベントとして成功裡に終了しました。来年の第10回は、さらなる多世代交流を促進する企画が盛り込まれる予定です。これからの展開に期待が高まります。