新たな卵の形『CRAFT EGG』の誕生
川崎市にあるカギヤブルワリーは、そのユニークなプロジェクトによって、ビール製造時に生じる麦芽粕を活用した新たな卵のブランド『CRAFT EGG』を発表しました。この卵は、同市内で飼育された鶏がビール粕を食べて育ったもの。厳選された飼料と自由に過ごせる平飼いの環境で育った鶏から産まれるこの卵は、地域のつながりを大切にし、持続可能な方法で作られています。
ビール製造の副産物を活かす
ビールを作る際に使用される麦芽は、その後しぼられた粕が残ります。これは多くの場合、小規模な醸造所では活用法がなく廃棄されてしまうことも。しかし、カギヤブルワリーは、これを地域の農場で養鶏を行う黒川たまごに送り、鶏の飼料として再利用しています。このプロセスを通じて、川崎市内で完結する短い循環が実現され、地域活性化にも繋がっています。
ケージフリーでこだわりの卵
CRAFT EGGを生み出す鶏たちは、ケージに入れられることなく自由に地面を歩きながら育てられます。この環境は鶏にとってストレスフリーであり、健康的な卵を産むための理想的な条件です。こうしたこだわりから、CRAFT EGGは平飼いのメリットを最大限に活かした、新鮮で風味豊かな卵として人気を集めています。
地域のつながりを重視した『CRAFT EGG』
このプロジェクトは、カギヤブルワリーの思いや黒川たまごの「循環のわ」という考え方が重なった結果、誕生しました。ここでの「わ」は、資源の循環だけでなく、育てる人、作る人、食べる人という人々のつながりも表現しています。このような地域のつながりを大切にすることで、持続可能なビジネスモデルを確立しています。
循環型社会への挑戦
カギヤブルワリーでは、麦芽粕をシイタケ栽培にも活用しており、最終的には肥料として還元する取り組み「カワサキノコ」にも注力しています。このように、ビール製造のプロセスを通じて生まれた資源を無駄にせず、地域の農業や食に新しい価値を提供する試みが進められています。
豊かな未来を育む一杯
「RECYCLE & CIRCULATE」という言葉が示すように、CRAFT EGGは川崎の生産者の連携が生む成果です。そして、ビールと卵を組み合わせた食卓は、自然の恵みを存分に楽しむ場になるでしょう。カギヤブルワリーが伝える合言葉『Well, Let's get drunk』は、おいしいビールがあればこその楽しさを表しています。
商品概要
CRAFT EGGは、6個入り600円(税込)。冷蔵保存で新鮮さを保ち、賞味期限はラベルに記載されています。この卵は、カギヤブルワリーのタップルームやオンラインストアでも販売されており、地域の美味しさを感じることができます。ぜひ、CRAFT EGGを取り入れて、特別なお料理や食卓に彩りを加えてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
CRAFT EGGの詳細については、公式サイトやお電話、メールでのお問い合わせが可能です。地域を愛し、循環型社会を推進するカギヤブルワリーと黒川たまごの取り組みを、今後とも応援していきたいものです。