保護猫支援を目的にオープン!大阪の人気ラーメン店が新たな挑戦
大阪・南方の行列ラーメン店「人類みな麺類」を運営するUNCHI株式会社が、保護猫のYouTuber「つなまよの親バカ日記」とコラボレーションし、新たな店舗「麺とかつおの物語」を9月15日に西宮市でオープンしました。
ラーメン1杯半額のオープニングキャンペーン
オープンを記念して、初週は「ラーメン1杯半額」というお得なキャンペーンを実施中です。このキャンペーンは9月15日から21日までの期間限定で、ぜひこの機会に新しいラーメン店を訪れてみてください。
「麺とかつおの物語」とは?
この新しい店舗は、猫をテーマに据えたユニークなラーメン店。オープンと同時に、猫とラーメンのスピリットを融合させようという試みが話題を呼んでいます。つなまよの親バカ日記では、猫に対する思いとラーメンへの愛を語った動画を公開しており、興味深い内容が満載です。動画では、猫と共に開発したラーメンのエピソードも語られています。
つなまよの親バカ日記について
保護猫「つな」を譲渡会で迎え入れた飼い主は、猫のために何ができるのか考える日々を送っています。保護猫ボランティアとして活動する中で、どうすれば猫を救えるのか模索しているうちに、特別なラーメン店のオープンが実現しました。「人類みな麺類」の松村社長との出会いが、このプロジェクトへの大きな後押しとなりました。
UNCHI株式会社の夢
UNCHI株式会社の代表、松村貴大氏は、10歳からラーメン屋を開業することを夢見てきました。24歳にしてその夢を実現し、10年の節目に新たな挑戦を続けています。彼のビジョンには、ラーメンの力で世界を変えるという使命が込められており、その一環として「麺とかつおの物語」が誕生しました。
台湾・韓国・ウクライナへも展開
「人類みな麺類」は国内外で展開しており、NYや韓国、ネパールなど様々な国への出店実績があります。さらに松村氏は2022年にはウクライナで、現地の人々にラーメンを提供する活動も行いました。こういった国際的な慈善活動にも熱心に取り組む姿勢が、多くの人々の支持を集めています。
アクセスと営業時間
新店舗「麺とかつおの物語」は、阪神電車「甲子園駅」から徒歩約3分の場所に位置しています。営業時間は日によって異なるため、訪問予定の方は事前に確認しておくことをお勧めします。月曜日が定休日となっており、特別イベント時には時間が変更されることがありますので注意が必要です。
今後の「麺とかつおの物語」の発展と、保護猫への支援がどのように広がっていくのか、注目です。猫とラーメンをテーマにしたこの新店舗は、話題を集めること間違いなしです。ぜひ、皆さんも立ち寄ってみてください。そして、ラーメンを楽しむだけでなく、猫への支援にもご協力いただければと思います。