日馬富士学園生徒が名古屋へ
2024-07-11 15:44:35

日馬富士関が設立したモンゴル高校の生徒が名古屋で短期文化体験!ウィザスグループ日本語学校が受け入れ

元横綱の日馬富士関がモンゴルに設立した新モンゴル日馬富士学園の高校生10名が、7月10日から16日にかけて、株式会社ウィザスのグループ会社である株式会社グローバルウィザスが運営するI.C.NAGOYAで短期文化体験コースに参加しました。

この短期文化体験コースは、日本語学習や校外活動を通して、日本文化に触れる機会を提供するとともに、日本人高校生や専門学校生との交流を通して、相互理解を深めることを目的としています。

新モンゴル日馬富士学園は、2018年に日馬富士関がモンゴルの首都ウランバートルに開校した、日本式教育を旨とする幼稚園から高等学校までの一貫校で、現在1793名の生徒が在籍しています。

7月10日に行われた入校式には、新モンゴル日馬富士学園理事長のD.ビャンバドルジ氏(元横綱:日馬富士関)もオンラインにて出席され、ご挨拶をいただきました。また、株式会社ウィザス代表取締役社長の生駒富男氏より、本コースに参加する生徒へ歓迎のメッセージが贈られました。

新モンゴル日馬富士学園生徒代表のエルデネプレブ アヌジンさんは、子供の頃からの夢である医師を目指すため、将来、日本へ留学したいという抱負と共に、参加者全員が短期文化体験コースでの様々な経験を夢の実現に繋げていきたいと挨拶し、エンフジャンガル ノミンエルデさんは、モンゴルの伝統的な踊りを披露しました。

ウィザスグループでは、今後、新モンゴル日馬富士学園への日本語講師派遣や卒業後に日本留学を希望する学生の受け入れなど、関係を強化していく予定です。

I.C.NAGOYAは、1982年より40年以上にわたり、日本語教育、英語・諸外国語教育を展開しており、「国籍・性別・年齢を超えて、コミュニケーション能力を上げ、世界的な視野で考え行動できる人材を育成し、地域社会・国際社会に貢献する」を理念としています。

今回の短期文化体験コースは、両国学生間の交流や互いの文化を直接体験することで、グローバルな視野を持つ、社会で活躍できる人材を育成するという両校の共通の願いを実現する取り組みです。


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