ぺアーズが恋活を応援する新しい試み
恋活・婚活をサポートするマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を運営する株式会社エウレカが、新たに年末年始の帰省時のお土産として「わたしのき(なこわらび)もち」を12月16日から発売することを発表しました。これは、恋愛や結婚に対して家族からのプレッシャーを感じている若者を後押しすることを目的とした商品です。
親への想いを和菓子で表現
「わたしのきもち」は、恋愛や結婚について語りにくいと思っている若者の想いを和菓子を通じて伝える手段となることを意図しています。名付けの由来は、伝えたい気持ちを「きなこわらびもち」に重ねたところから来ており、若者たちが自分のペースで人生を歩むサポートをしたいという願いが込められています。
さらに、ペアーズは調査を実施し、回答者の72.1%が帰省時に恋愛や結婚の話題に直面したことがあり、その中の46.1%が「プレッシャーを感じた」と回答しました。調査結果からも、恋愛や結婚に関する話が精神的な負担となっていることが浮き彫りになっています。
コラボレーション和菓子の魅力
この「わたしのきもち」は、和菓子ブランド「京都利休生わらび餅」とのコラボレーションによる商品です。上品な甘さととろける食感が特徴の生わらび餅で、国産の最高Aランクの本わらび粉を使い、香ばしい京きなこと一緒に提供されます。この高クオリティな和菓子は、食べることの楽しさを提供しながら、若者たちが家族と自然にコミュニケーションをとる機会を作ってくれるでしょう。
加えて、ペアーズは「わたしのきもち」のパッケージに家族への感謝やマイペースな人生の報告文を掲載し、若者がお土産を通じて自分の気持ちを伝える手助けを行っています。
販売情報と普及への期待
「わたしのきもち」は、12月16日から31日まで、東京・月島や神奈川・みなとみらいなどの各店で販売されます。特に12月26日にはみなとみらい駅内でも販売されます。その他の詳細な販売店舗はペアーズの公式X(@pairs_official)で随時お知らせされる予定です。これにより、親との会話がハードルではなく、むしろ楽しい場になることが期待されています。
それぞれの若者が自分らしく恋愛や結婚について語り合うきっかけとなる「わたしのきもち」。年末年始、故郷での会話を和らげるための新たなお土産として注目を集めています。自分のペースで恋活したい若者たちの新しいコミュニケーションツールとして、広まることを願っています。