美術展ナビと静嘉堂文庫美術館が手を組む!
日本の美術シーンに新たな風を吹き込むコラボレーションが実現しました。「美術展ナビ」が運営する読売新聞社と、丸の内に位置する「静嘉堂文庫美術館」がタッグを組み、2025年7月5日に開かれる展覧会『絵画入門よくわかる神仏と人物のフシギ』にて、オリジナルグッズを共同開発しました。これにより、観覧者は展示をさらに深く楽しめるアイテムが手に入ることとなります。
展覧会の魅力
「絵画入門よくわかる神仏と人物のフシギ」は、古美術の中に描かれた神々や仏像、さらには人々の姿を掘り下げる入門展です。展覧会では、描かれた人物の仕草やポーズに潜む意味を解き明かし、子どもから大人まで誰もが理解しやすい形でお届けします。これにより、観覧者は神仏と人物に込められたストーリーを知り、より深い感動を得ることができます。
オリジナルグッズのラインナップ
展覧会の開催にあたり、特に注目したいのが開発された独自のグッズです。約3か月の構想を経て生まれたアイテムたちは、鑑賞をもっと楽しく、そしてその余韻を長く楽しむための工夫が施されています。以下、いくつかの魅力的な商品をご紹介します。
1.
神の使いの鹿 ベロアハンカチ:日本製タオルブランド「Hotman」とのコラボで、独自の色合いが特徴的な6色刺繍が施されています。価格は2,000円(税込)。
2.
几帳からちらりとのぞくお姫さまのうちわ:印象的なデザインで、薄型のため持ち運びにも便利です。価格は770円(税込)。
3.
物語から飛び出たゆるかわキャラクター ミニアクリルスタンド:『大織冠』の挿絵に登場するキャラクターたちを、ボールチェーン付きで手に入れることができます。価格は550円(税込)。
4.
曜変天目をイメージしたクリアバッグ:国宝「曜変天目」の斑紋をデザインしたシンプルなクリアトートです。価格は2,700円(税込)。
5.
猫と蛙のかわいうちわ:それぞれのデザインが夏にぴったりのイメージです。価格は770円(税込)。
美術展へのアクセスと概要
展覧会は2025年7月5日から9月23日まで、静嘉堂文庫美術館で開催されます。開館時間は午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)ですが、特定の日は午後8時まで開館しており、観覧料は一般1,500円や学生1,000円など、様々な価格設定がされているので、来場予定の方は公式サイトで事前確認をお勧めします。
このコラボレーションを機に、アートを通じて多くの新しい発見があることを期待しています。美術展ナビの公式サイトでも、商品詳細などの情報が提供されているので、ぜひチェックしてください。