加藤茶さんと加藤綾菜さん、感動の新CMが放送開始
埼玉県を拠点に葬祭ブランド「さがみ典礼」を展開するアルファクラブ武蔵野は、2024年11月22日(金)から新テレビCM『いつかくるお別れは、笑ってしたい』篇を地上波で放送します。本作では、長年にわたって「さがみ典礼」のイメージキャラクターを務める加藤茶さんと、彼の妻である加藤綾菜さんが夫婦として初めて共演。二人の愛に満ちた日常を描いたこのCMには、多くの感動的なメッセージが込められています。
CM制作の背景
「さがみ典礼」は、60年以上にわたり多くの別れの場面に立ち会ってきました。このCMには、いずれ訪れる別れに対する思いや、愛する人との日々を大切に過ごしてほしいという願いが込められています。加藤夫婦の温かい日常を映した映像は、彼らのかけがえのない瞬間をもとに制作され、よりリアルな日々の姿を引き出しました。また、加藤夫婦は普段通りの呼び方や広島弁を使って撮影を行い、ありのままの姿が伝わるよう工夫されています。
CMの内容
新CMは、全4パターンに分けて放送され、それぞれに加藤夫婦の視点が描かれています。初回放送となる「宝物みたいな日常①/綾菜さんの視線」篇では、昼寝をする茶さんにいたずらを仕掛ける綾菜さんの微笑ましいシーンが映されています。撮影時には、茶さんはいつものように綾菜さんを「ちーたん」と呼び、綾菜さんは「茶さん」と呼ぶなど、二人の普段の何気ない会話を思い出させるようなやり取りが温かい雰囲気を醸し出しています。
ご夫婦の素顔
CMを制作した後、二人にインタビューを実施しました。加藤茶さんは「普段通りのふたりで、意外とナチュラルにできた」と感想を述べ、綾菜さんも「ちーたんがいたから緊張しなかった」と話しました。互いに目を合わせ笑うシーンでは少し照れくささを感じたという二人ですが、愛犬チャコも共演していて、よりリラックスした雰囲気で撮影が進んだそうです。
本CMの意義
『いつかくるお別れは、笑ってしたい』というテーマは、普段あまり話さないかもしれない重要な問題です。しかし、茶さんは「別れの時にどうしてほしいか、しっかり話しておくことが大事」と考えています。茶さんは葬式に参列してくれた人々が笑顔になるような会式を望んでおり、コミディアンとしてのこれまでの活動が影響しているようです。
まとめ
加藤茶さんと加藤綾菜さんが初めての夫婦共演を果たした新CM『いつかくるお別れは、笑ってしたい』は、今後の放送が非常に楽しみです。日常の中にある小さな宝物を再認識させるこのCMは、一人一人が大切な人との日々を大事にしていくためのメッセージを届けています。新CMの放送は、茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、静岡、島根の各地域で予定されていますので、ぜひご注目ください!