インフィニトークが新たに提供するオフィスユース向けプラン
ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社が展開するクラウド型コールセンターシステム「InfiniTalk」が、2025年1月より新たにオフィスユース向けのプラン「InfiniTalk office」提供を開始します。この新サービスは、働き方改革が進む中、リモートワークやハイブリッドワークの普及を背景に、柔軟な電話環境を求めるニーズに応えるものです。
提供背景
2025年1月から導入される双方向番号ポータビリティの影響で、通信事業者の選択肢が広がります。この新たな制度により、固定電話番号を他の通信事業者に移行できるようになり、企業がより柔軟にサービスを選択できる環境が整います。また、コロナ禍以降、日本ではリモートワークを取り入れる企業が増えており、その普及率は50%を超えました。これにより、企業はテレワークに適した電話環境の構築が求められています。
新プラン「InfiniTalk office」の特徴
「InfiniTalk office」は従来の「InfiniTalk」システムを基に、オフィスワークでの利用を想定して設計されています。このプランでは、会社の代表番号や固定電話番号への発着信が場所を問わず可能になります。主な特徴は以下の通りです:
1.
物理的な接続不要:クラウドベースのため、専用の回線や工事が不要で、インターネット経由で全国どこからでも利用できます。これにより、災害時やリモートワーク時でもフレキシブルに対応できます。
2.
コストの効率性:10席から150席以上の大規模センター対応可能で、さまざまな企業規模に合わせた柔軟な料金体系を提供いたします。必要に応じてオプションも選べるため、企業はタイムリーなニーズに応じた最適な機能を利用できます。
3.
高いセキュリティ:音声通話や番号は暗号化され、情報流出が懸念されることはありません。VPNを必要とせず、安全に電話サービスを利用できます。
さらに、この新プランは最短1ヶ月から契約可能で、イベントやキャンペーンのための一時的な利用にも対応しています。
InfiniTalkの機能
「InfiniTalk」は48業種以上、400社に導入されており、10,000席を適用している実績があります。そのシステムは、コールセンターの運営をサポートする多様な機能を備えています。使用者は専門的な知識がなくとも扱えるインターフェースを通じ、簡単に利用できます。スケーラビリティにも優れており、業務の拡大や縮小に応じた柔軟な対応が可能です。さらに、顧客管理システムとの連携にも対応しており、サービス品質の向上を図ることができます。
まとめ
新たな「InfiniTalk office」は、テレワークを推進する中で、最適な電話環境を構築するうえで重要なツールになるでしょう。クラウドサービスの特性を活かし、企業のニーズに応じた機能を提供することで、業務効率化と顧客サービスの向上が期待されます。詳細については、公式サイト(
InfiniTalk公式サイト)をご覧ください。