新たなクリエイティブ交流
2018-07-23 14:01:38
若林恵とソニーが贈る新たな交流の場、「trialog vol.2」開催決定
新たなクリエイティブの交流を求めて
2018年7月28日、東京都品川区のamana squareにて、若林恵が主導する「trialog vol.2」が開催されました。本イベントは、「本当に欲しい未来はなんだ?」というテーマのもと、さまざまな領域で活躍するクリエイターやエンジニアが集まり、互いに意見を交わすトークイベントです。今回は、特に「ヴィジョナリー・ミレニアルズ」をテーマに、若手の写真家たちが登壇しました。
「trialog」は、単なる対話の場ではありません。さまざまなバックグラウンドを持つ参加者が集まることで、見えない壁を取り払うプラットフォームとして機能しています。このナラティブの中で、次世代のクリエイティブカルチャーを吸収し、発展させていくことを目指しています。
第二回目のトークイベント
今回のトークセッションには、ロシアの写真家であり、『Forbes』の「30 Under 30」に選出されたマリア・グルズデヴァ氏と、日本の写真家小林健太氏が登壇しました。彼らは「なぜ、いま、彼らはカメラを手にするのか?」というテーマで、社会的な意識と写真の役割について議論しました。彼らの見解が、写真が持つ力とは何かを考えるきっかけを与えてくれました。
来たるべきクリエイティブの肌触り
次のセッションでは、「来たるべきクリエイティブの肌触り」というテーマで、平澤賢治氏とムラカミカイエ氏、そしてソニー株式会社の福原寛重氏も参加しました。彼らは、若い世代がどのように新たな感受性を持ち、それをクリエイティブに生かしているのかを探求しました。彼らの言葉は、クリエイティブがどのように進化しているかをリアルに感じさせてくれました。
ポストSNS時代のパブリッシャーたち
最後のセッションでは、シャオペン・ユアン氏と平山潤氏が登壇し、「ポストSNS時代のパブリッシャーたち」というテーマで話し合いました。デジタル時代において、若いパブリッシャーやクリエイターがどのように新しい形のコンテンツを生み出しているのかをじっくりと掘り下げていきました。
まとめ
「trialog」は、ただのトークイベントではなく、参加者自身が共に学び、共に成長するための貴重な場です。これからも定期的に開催される予定であり、新しいクリエイティブカルチャーを育む場として期待されています。若林恵のリーダーシップのもと、テクノロジーとクリエイターの新しい出会いが生まれることでしょう。このような活動が、次世代の表現者たちにどのようなインスピレーションを与え、彼らの未来を描く手助けとなるのか、今後の動きが楽しみです。
会社情報
- 会社名
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trialog 事務局
- 住所
- 東京都港区赤坂1-12-32
- 電話番号
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