ぐるなび、営業利益進捗率が83%に達し順調な成長を遂げる
株式会社ぐるなびは、2026年2月4日(水)に2026年3月期第3四半期の決算を発表しました。今回の決算報告によると、営業利益の進捗率は83%を達成しており、順調に成長を続けています。
アップグレードしたサービスと顧客基盤の拡大
ぐるなびでは、飲食店向けのサービスにおいて長年の経験を生かした提案力を活かし、ARPU(1店舗当たりの契約高)が続けて上昇しています。その結果、ストック型有料加盟店が増加し、顧客基盤の拡大にもつながっています。今年の売上は前年同期比で8.3%増となっており、全体では99億7千万円に達しました。この成長は、ARPUの上昇を主導とするものであり、安定した成長フェーズへの移行も示しています。
幹事ランク制度による宴会需要の喚起
特に注目されるのが、楽天ID連携会員向けのロイヤリティプログラム「幹事ランク制度」です。この制度では、宴会需要を喚起し、繰り返し利用することでより多くの楽天ポイントを獲得できる仕組みとなっています。また、実際にデータからも、楽天ID連携会員の方々が非会員に比べ、大人数での予約をする傾向が見られます。これは、ポイント還元が大人数での利用を促進する要因となっています。たとえば、客単価を5,000円とすると、楽天ID連携会員の予約1件で、非会員と比べ約1万円の売上アップが見込まれます。
AIエージェントアプリ「UMAME!」の進化
さらに、ぐるなびはAIエージェントアプリ「UMAME!(うまみー!)」を大幅にアップデートしました。このアプリは、ユーザーが自身で検索する手間を省き、AIが最適なお店を提案してくれるという次世代の食体験を提供します。最近のアップデートでは、飲食店数を42万店から59万店に拡大し、データの鮮度と精度の向上を図っています。また、ユーザーの「気分」や「目的」を分析するAI機能も強化され、よりパーソナライズされたサービスが実現されています。
次に、旅行者の利用促進を狙った多言語対応も進行中で、英語版のリリースも計画されています。これは、国内外のユーザーが利用しやすい環境を整え、外食業界全体を活性化する効果が期待されています。外食機会が増えるこれからの季節に、ぜひこのアプリを活用してみてください。
まとめ
今年の春の歓送迎会シーズンに向けて、ぐるなびでは一連のキャンペーンを実施予定です。ユーザーは各種特典やポイント還元を利用し、お得な外食体験を存分に楽しむことができるでしょう。すでに楽天カードとの連携を行っている会員に対しては、特別なポイント還元も提供されており、このチャンスを逃さないでください。
このように、ぐるなびは新たな取り組みや技術を通じて、飲食業界のさらなる発展に寄与するとともに、自社の成長も目指しています。今後の展開にも注目が集まります。