CData Sync 登場
2025-06-19 15:24:21

CData Syncがさくらクラウドで月額利用可能に!データ連携の新スタンダード

CData Syncがさくらクラウドで利用可能に



CData Software Japan合同会社とさくらインターネット株式会社は、ETL/ELTツール「CData Sync」の提供を開始します。このサービスは、2025年6月26日より、さくらインターネットのクラウド環境で月額単位で利用できるようになります。

CData Syncとは?


「CData Sync」は、異なるプラットフォームにあるデータを統合するための強力なデータ連携ツールです。これにより、さまざまなSaaSやデータベースに蓄積された情報を一つのデータベースに集約し、さらにSQLを用いてデータを加工したり、dbt™ coreを使用してデータを変換したりすることができます。

この新サービスにより、顧客は年単位ではなく月単位での柔軟な契約が可能となり、特定のプロジェクトや期間限定のデータ処理にも容易に対応できます。これにより、コスト削減や業務の効率化が期待されます。

さくらのクラウドとの連携


さくらインターネットのマーケットプレイスで「CData Sync」を契約する際、あらかじめWindows Server OSがインストールされた状態で提供されます。ユーザーは、サーバーを作成し、購入したサブスクリプションキーを入力するだけで簡単に利用できるのです。

多彩な機能


主な機能として、CData Syncは400種類以上のデータソースに対応しています。これには、クラウドやオンプレミス環境のデータソース、CSVやExcel等のファイル形式も含まれます。ユーザーはインターフェース上から、必要に応じてデータソースを追加したり変更したりすることが簡単にできます。

また、DWH(データウェアハウス)の構築やSaaSデータのデータベース化など、多様な用途で使用可能です。さらに、ブラウザベースの直感的なインターフェースを通じて、ローコードまたはノーコードでデータの抽出や加工、転送が行えるようになっています。

今後の展望


今回提供される「CData Sync Standard」プランに続き、将来的には「CData Sync Enterprise」プランも予定されているとのことです。CDataとさくらインターネットは、顧客の業務効率化を支援し続けていくと明言しています。

まとめ


「CData Sync」は、データドリブン経営を実現するための必須ツールとして、多くの日本企業に支持されることが期待されています。さくらインターネットとの提携により、さらに柔軟なデータ管理が可能となるこの新サービスは、業務の効率を飛躍的に向上させることでしょう。

また、詳細についてはさくらインターネットのウェブページやCDataの公式サイトも合わせてご確認ください。


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会社情報

会社名
CData Software Japan 合同会社
住所
宮城県仙台市青葉区中央1丁目6-27仙信ビル 8F
電話番号
050-5578-7390

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