伊勢丹新宿店が主催する「ISETAN ART WEEK」が2024年の夏、8月7日から27日までの21日間にわたり開催されます。このイベントでは、アートの持つ魅力や可能性を様々な形で体感できる機会が提供されます。
多彩なアートとの出会い
「ISETAN ART WEEK」では、デザイナーやクリエイターによって生み出されたユニークなアイテムや、書や絵画などの大型アート作品がたくさん展示されます。さらに、伊勢丹のウィンドウや館内の公共スペースもアートで装飾され、訪れる人々をアートの世界へと誘います。新宿という地域とも連動した「SHINJUKU ART WEEK」も同時開開催され、多様なアートイベントが盛りだくさんです。
注目のアーティスト、内田洋一朗
「ISETAN ART WEEK」のキービジュアルを手掛ける内田洋一朗氏は、福岡出身のアーティストです。彼の作品は、原生種の蘭とグラフィティを融合させた独自の視点が魅力です。特に彼のアートは、フリージャズのような即興性があり、鑑賞者に新たな発見をもたらします。期間中、伊勢丹新宿店本館3階の連絡通路では内田氏のアートワークが展示されます。
スペシャルイベントの数々
天童木工の魅力を体感
バタフライスツールなどで知られる天童木工とのコラボイベントでは、クリエイターたちが自身の想いを形にする展示「SHAPE OF TENDO」が行われます。名作家具と新たな同時代の作品が、このイベントを特別なものにしてくれるでしょう。