介護の日に届ける栄養の輪、LacuSの新たな取り組みとは

介護の日に届ける栄養の輪、LacuSの新たな取り組み

介護の現場では、支える人と支えられる人の健康がますます重要視されています。株式会社LacuSは、そうしたニーズに応えるべく、完全栄養アイス「Me ICE」を介護の日である11月11日に1,111個配布するフードアクションを開始します。この取り組みは、介護に従事する人々やその家族が抱える栄養課題に一石を投じるもので、「いい日、いい日」と名付けられたこの日に心温まるメッセージを届けます。

介護現場を支える「Me ICE」

「Me ICE」は、LacuSが展開するMe TIME FOODSブランドから生まれた完全栄養アイスです。このアイスは、厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準に基づき、33種類の栄養素が含まれています。特に、たまご約1.5個分のたんぱく質や、ビタミンCを含むグレープフルーツジュース100mlに相当する量を手軽に摂取できることが特徴です。

特に咀嚼や嚥下が難しい方にも配慮され、安全に美味しく楽しめるように設計されています。介護食として「栄養・安全・美味しさ」を追求したこの製品は、介護施設のみならず家庭でも笑顔の会話を引き出す頼もしいパートナーです。「おいしいね」と言いながら、皆で楽しく食事を囲む時間を提供します。

支え合う心を込めて - 1,111個の思い

今回の配布活動では、介護施設や行政の協力を得ながら、全国各地で「Me ICE」を配布します。この取り組みを通じて、介護従事者やその家族、地域の人々が食を通じてつながり、笑顔を共有することが目指されています。貴重な体験を通じて得られたフィードバックは、今後のEC販売や商品改良に役立てられる予定です。

LacuSの代表取締役、古津瑛陸氏は、「介護の現場には数え切れない思いやりと努力が込められています。私たちの役割は、その思いやりを“食”という形で支えることです」と述べています。介護を受ける方の健康と笑顔を増やすため、1,111個のアイスには「支える人の優しさを、支えられる人の笑顔へつなぐ」という強い思いが込められています。

さらなる展開へ

今後は、地域ごとに食を通じた介護支援モデルの構築を進めていくことを目指しています。また、一般家庭向けにも「Me ICE」の導入を拡大し、新しい完全栄養シリーズを展開する計画もあります。このようにおいしさと栄養を両立することで、介護する側もされる側も楽しく食事を楽しむことができる社会を築いていくのです。

みんなで作ろう笑顔の輪

介護の日を機に、あなた自身も「支える人」へ優しい栄養と笑顔を届ける運動に参加しませんか？LacuSでは、介護施設や地域団体、法人へのパートナーシップをお待ちしています。実際の配布状況や利用者の声は、LacuSの公式SNSやウェブサイトで紹介される予定です。興味のある方は、応募フォームからぜひご連絡を。

私たちと一緒に、介護の現場に幸せな瞬間をもたらす一歩を踏み出しましょう。きっと、笑顔が生まれる場所が増えていくことでしょう。