エンペラーペンギンの赤ちゃん、水の世界への一歩
和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドで、2025年9月30日に誕生したエンペラーペンギンの赤ちゃんが、2026年2月13日から公開プール練習を開始することが決まりました。これは、観客が成長の様子を直接見ることができる貴重な機会になります。
今から126日前の誕生時、赤ちゃんペンギンはふわふわの灰色の綿羽に包まれていましたが、換羽を経て、今では水をはじく立派な羽を持つようになりました。これからは他のペンギンたちと同じ運動場で過ごすことを見据えて、飼育スタッフがしっかりサポートしながらプールでの練習を行います。
この公開プール練習は、初日が午前10時15分から約10分間、海獣館の2階で行われます。料金は無料ですが、別途駐車場代や入園料が必要です。また、動物の体調によっては内容が変更されることもあるので、訪れる際は事前に情報を確認することをお勧めします。
エンペラーペンギンの魅力
エンペラーペンギンは、ペンギン科の中でも最大の種類で、体長約120cm、体重は40kgに達します。美しい側頭部や胸部上部の鮮やかな黄色は、他のペンギンとは一線を画する特徴です。彼らは極寒の南極大陸で繁殖し、約120日間にもわたる厳しい環境の中でヒナを育てることから「世界で最も過酷な子育てをする鳥」とも称されます。
学名は「Aptenodytes forsteri」で、食べ物にはオオナゴやホッケなどの魚類を主に与えられています。また、彼らは一度ペアを組むと生涯にわたって強い絆を持つことでも知られています。
特別なバレンタイン企画
2026年のバレンタインデーには、「ハッピーハッピーペンギン」という特別キャンペーンが開催されます。この日は、愛するパートナーや友人、家族とともに、ペンギンの前で写真を撮ったり、思い出を作ったりすることが奨励されています。その際には、特別なペアチケットも販売予定。8,888円のチケットは、絆の象徴として8を重ねたものです。
PINGU™とペンギンたちのコラボレーション
さらに、アドベンチャーワールドでは、世界で人気のペンギンキャラクター「ピングー」とのコラボレーションイベントも開催中です。このイベントは、2025年10月2日から2026年2月28日まで行われ、ピングーとペンギンたちのファンにとって特別なひとときを提供します。
SDGsへの取り組み
アドベンチャーワールドは、SDGs(持続可能な開発目標)を意識し、全ての生命にじゅうぶんってする社会を目指している施設です。訪れた人々が豊かな未来を感じられるよう、努力を続けています。
エンペラーペンギンの赤ちゃんが水の世界に初めて踏み出す姿をぜひ見に行き、その成長を温かく見守りましょう。成長を共に楽しむことで、私たちもまた新しい感動を感じることができるでしょう。