新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」での充電体験が向上！モバイルバッテリーサービスを導入

充実した観戦体験を提供する新アリーナ

東京・お台場に新たに誕生する「TOYOTA ARENA TOKYO」では、モバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」が導入されることが決まりました。このサービスは、2025年10月の開業に先立ち、観客が快適にイベントを楽しめる環境を整えることを目指しています。

アルバルク東京が運営するこの次世代型スポーツアリーナでは、スポーツ観戦やコンサートなど多彩なイベントが予定されており、観客のスマートフォン利用の増加に対応する必要があります。特に、試合やライブ中は写真や動画の撮影、SNSへの投稿、キャッシュレス決済など、スマートフォンが欠かせない存在となります。そこで「充レン」が導入されることで、観客はバッテリー残量を気にせずにイベントを楽しむことができるようになります。

モバイルバッテリーサービス「充レン」

「充レン」は、必要なときに簡単にモバイルバッテリーをレンタルできる便利なサービスです。会場内の移動中でも、自席に居ながらでも利用が可能で、利便性を高めています。また、最寄りのりんかい線東京テレポート駅や青海駅を含むゆりかもめ線全駅にも設置されており、新アリーナへのアクセスをさらにスムーズにします。

新アリーナには、アリーナ内に8か所のレンタルスタンドが設けられ、必要なときに素早くバッテリーの貸出や返却が行えるため、ストレスのない充電体験が実現されます。

多様なイベントに対応するアリーナ

「TOYOTA ARENA TOKYO」では、B.LEAGUE「アルバルク東京」のホームゲームだけでなく、音楽ライブやeスポーツ、展示会など、幅広いジャンルのイベントが開催される予定です。これらのイベントでは、デジタルチケットやキャッシュレス決済の利用が一般的になっており、訪問者がスマートフォンを頻繁に使用する場面が多くなります。このような観点からも「充レン」の設置は、来場者満足度を向上させるための重要なステップと言えるでしょう。

導入に関するコメント

JUREN株式会社の代表取締役社長、李展飛氏は、「次世代アリーナである『TOYOTA ARENA TOKYO』に充レンを導入できることを大変光栄に思っています。観客が充電切れの心配なしに楽しめる環境を提供したい」とコメント。また、トヨタアルバルク東京の代表取締役社長、林邦彦氏は、「訪れる皆様にとって快適で安心して楽しめる空間を提供できることを嬉しく思います。デジタル時代において、充電手段は重要なサービスです」と述べ、両社ともに期待を寄せています。

まとめ

新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」は、2025年秋の開業を予定しており、これにより東京に新たなアリーナ文化が根付くことが期待されています。観客の快適な体験をサポートするために、モバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」が設置されることで、手軽に充電を行える環境が整うのは、時代のニーズに応えた素晴らしい取り組みです。モダンな設計や豊富な機能を備えたこのアリーナが、これからどのようなエンターテイメントを提供していくのか楽しみです。

公式WEBサイト: TOYOTA ARENA TOKYO