地域資源を活かした新感覚の四角いどら焼き専門店がオープン！

新たな名物！四角いどら焼き専門店「湯ノ塩」開店

2025年３月１日、鳥取県も米子市の皆生温泉街に自家製塩を使用した四角いどら焼きの専門店「湯ノ塩」がオープンします。この新しい店舗を運営するのは、地域の魅力を発信することを目指す株式会社OMOIで、代表は川村諒志氏です。

皆生温泉は、海に近く、塩分濃度が高いことで知られています。その土地で採れた海水を汲み上げ、長時間かけて炊き上げることで、風味豊かな自家製塩を作る取り組みを行っています。この塩を使ったどら焼きを通じて、地域の資源を最大限に活かしたモノづくりを目指しているのです。

四角いどら焼きが生み出す新たな食体験

「湯ノ塩」が誇る特徴的なのは、その形状です。全国的にも珍しい四角い形をしたどら焼きは、塩の結晶をイメージしています。餡子とどら焼きの皮を一体的に楽しむことができ、今までにないバランス感覚を提供しています。また、使用する調味料には、地元産のバターや卵、大豆など厳選された食材が採用されており、皆生温泉ならではの味わいを楽しむことができます。

名物塩バターどら焼き「塩カリどら」とは？

「塩カリどら」は、当店の名物の一つであり、他のどら焼きとは一線を画す新食感が特徴的です。このオリジナル商品は、自家製塩と鳥取県産バターを表面に塗り、再度焼き上げて作られます。これにより、カリっとした外側としっとりとした中身のコンビネーションが実現しました。

例えば、鳥取県産の大納言小豆を2日間かけて作った粒餡と、塩バターの風味が奏でるハーモニーは絶品です。一口食べてみると、思わずやみつきになるでしょう。

店舗の特徴

「湯ノ塩」の個性はその独自性にあります。以下の7つの特徴が挙げられます：
1. 日本初の自家製塩を使った四角いどら焼き専門店
2. 鳥取県産大納言小豆や卵を使用
3. カリっと新食感の塩バターどら焼き「塩カリどら」を提供
4. 地元の貴重な木材を使用した店舗
5. 鳥取県大山町の抹茶・ほうじ茶を使用したどら焼きも
6. どら焼きの町「米子」で新しい名物を目指す
7. 皆生温泉街の中心地から徒歩1分の便利な立地