最近、私たちの生活様式が大きく変わったことを感じている方も多いのではないでしょうか。特に新型コロナウイルスの影響で、私たちの働き方や住まいに対する考え方が根本から見直されています。そんな中で、「comono」という別荘の共同所有サービスが注目を集めています。今回はこのサービスが提供する新機能について詳しくご紹介します。
comonoとは?
「comono」は、単なる別荘の所有システムに留まらず、シェアリングエコノミーの理念に基づいて私たちの生活に彩りをもたらすことを目指しています。コロナ禍で人々の生活に失われた温かさを取り戻すため、別荘の民主化を通じて、余暇をもっと豊かにしようとする意図があります。「comono」は、物件の選定から登記手続き、利用管理に至るすべてのプロセスをシンプルにし、一貫したサポートを提供しています。
新機能:部分期間の売却
最近、「comono」は一部の期間を売却可能にする新機能をリリースしました。これにより、オーナーは自身の物件の一部分を他の利用者に提供し、収益を得ることができます。具体的な手続きは以下の通りです。
1.
物件情報の入力: まずは、所有している別荘の情報を入力します。さらに、販売する特定の期間や合計期間を選択することができます。
2.
サイトへの掲載: 入力された情報を元に、comonoのプラットフォーム内に物件を掲載し、購入希望者とのマッチングを行います。
3.
売買契約の手続き: マッチングが成立した際には、指定の契約雛形を使用して売買契約を進め、双方の利用に関するガイドラインを作成します。
4.
共同所有者間のサポート: 売却後も、comonoは共同所有者間の利用調整をサポートします。再販売の受付や、物件を貸別荘として運営する手助けをします。
不動産の新しい形
また、リモートワークの普及や不動産投資のリスクの低下により、居住スタイルに変革が起きています。現在、2拠点以上の生活を送る人が増加しており、日本国内には約800万戸の空き家が存在します。この状況を背景に、comonoはより柔軟で魅力的な不動産所有の形を提供しています。
なかなか売り手が見つからない物件でも、共同所有を通じて興味を持ってくれる人々と出会えるかもしれません。自分だけの特別な時間を持つための第一歩として、ぜひ「comono」を利用してみてはいかがでしょうか。
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会社概要
「comono株式会社」は、東京都渋谷区に本社を置き、代表取締役は鎌野里樹氏です。共同所有サービスの運営を通じて、人々のライフスタイルに新しさをもたらすことを目指しています。詳細は公式ウェブサイトもご覧ください。
公式ウェブサイト