最新環境モニタリング技術を学ぶウェビナー
2026年7月28日と30日に、産業技術総合研究所(産総研)が主催する無料のウェビナーが実施されます。本ウェビナーは、2025年度に設立された「センシング技術・次世代パッケージングコンソーシアム(SenTePackコンソーシアム)」の活動を紹介するもので、特に環境モニタリング分野に焦点を当てています。
セミナーの内容
このウェビナーでは、環境課題に対する理解を深めるため、産総研が持つ先進的な環境モニタリング技術単独のワーキンググループの取り組みが紹介されます。最初に、産総研 センシング技術研究部の竹村氏が登壇し、高機能材料やセンシング技術の活用方法、今後の展開について解説を行います。これにより、環境発電や新材料の開発の重要性が理解されることでしょう。
続いて、環境創生研究部門の青木氏によるセッションでは、最新の核酸センシング技術が紹介されます。環境DNAを用いた迅速で簡便なオンサイト分析技術がどのように有害生物や外来種の検出を可能にするか、その未来の姿を探る貴重な機会です。この技術により、多くの人々が自身の手で生態環境を評価できる世界が目指されています。
さらに、広島大学の竹田一彦教授は、環境中に放出されたポリエチレンテレフタレート(PET)の計測手法と光化学的分解について言及します。海洋や大気中に存在するマイクロプラスチックの定量技術について理解を深めることで、環境保全に向けた計測技術の重要性が明らかにされます。
参加を推奨する方々
以下のような方々に特に参加をお勧めします:
- - 製造業の環境管理やサステナビリティを担当している方。工場の排水や周辺環境への影響を継続的に把握したい方に最適です。
- - 分析機器メーカーの新規事業や研究開発を担当している方。従来の計測方法に加えて、次世代の環境計測テーマを探索している方にとっても非常に有意義な内容です。
- - 食品や水産業のリスク管理担当者で、水域環境の変化や有害生物の発生に迅速に対応したい方。これにより、業務に与える影響を早期に把握できます。
- - 素材や化学メーカーで環境対応を担当している方。PETやポリエステル素材の流出問題などに関心がある方にとって、最新の知見を得られる機会となります。
イベント詳細
- - 日時:2026年7月28日(火)10:45~12:00、2026年7月30日(木)13:15~14:30(同内容)
- - 形式:オンライン開催(参加無料、定員無制限)
- - 申し込み:下記のリンクからご登録ください。
- - プログラム:
1. 環境モニタリング技術WG活動紹介
2. 核酸センシング技術の新展開
3. PETの計測と光化学的分解
詳細や参加方法については、
こちらのリンクをご覧ください。産総研では今後も様々なテーマでのウェビナーを予定しており、皆様の参加をお待ちしております。