地域活性化プロジェクト『Community Branding Japan』に参画！～株式会社せんのみなと、LinkedIn活用で地方創生へ～

株式会社せんのみなと（本社：千葉県香取市、代表取締役社長・高崎澄香）は、ビジネスSNS「LinkedIn」を活用した地域活性化プロジェクト『Community Branding Japan』に参画することを発表しました。このプロジェクトは、少子高齢化や過疎化が進む地方の課題解決を目指し、LinkedInのビジネスエキスパートとインフルエンサーを結集して、地域の魅力を発信し、人材や企業を呼び込むことを目的としています。

株式会社せんのみなとは、創業以来、旅を通じてキャリアの可能性を広げる『キャリアツーリズム®』の研究・推進や企業向け人材開発支援を行ってきました。今回のプロジェクトでは、このノウハウを生かし、地域資源の魅力や新しい観光のあり方を発信することで、人々の移動を促進するとともに、地方での新たなキャリア機会を創出していきます。

プロジェクトの第一弾として、2024年7月19日より北海道夕張郡長沼町で地域おこし協力隊と連携し、まちづくりの取り組みを開始します。具体的には、長沼町に新設される“町の小さな本屋さん”『本屋KIBAKO』の支援や、地域の魅力を発信するイベントの開催などが予定されています。

『Community Branding Japan』プロジェクトを主導するHUG&SHAKE Inc.は、LinkedInのビジネスエキスパートとインフルエンサーを組織化したプラットフォームサービス『LinkedIn Answers』を提供しています。同社は、企業や行政の課題解決を支援するため、LinkedInを活用したコンサルティングやプロモーションを行っています。

株式会社せんのみなとは、『Community Branding Japan』プロジェクトを通じて、地方の活性化に貢献するとともに、企業の採用や組織課題の解決にも力を入れていく方針です。
地方創生は、日本社会全体の課題であり、多くの企業や団体が様々な取り組みを行っています。株式会社せんのみなとの『Community Branding Japan』プロジェクトへの参画は、LinkedInというビジネスSNSを活用した新たな試みとして注目されます。

従来の観光や移住促進とは異なり、LinkedInのプラットフォームを通じて、ビジネスエキスパートやインフルエンサーのネットワークを活用することで、より効果的に地域の魅力を発信し、人材や企業を呼び込むことが期待されます。

本プロジェクトは、地方の課題解決だけでなく、都市部と地方の連携を強化し、持続可能な社会を実現するための重要な一歩となるでしょう。今後の展開に期待するとともに、地方創生に関わる様々な主体が連携し、地域活性化を推進していくことを願っています。